10月12日
北海道第二の都市である旭川市で視察。
旭川駅前から続く有名な買物公園の一角にある「旭川ハレテ」を視察しました。
25店舗からなる旭川ハレテは、杉村太蔵さんが旭川中心部の活性化を目的として行なった事業です。
ジンギスカン、串揚げ、ラーメン店、韓国料理、お好み焼き、パフェ&バー、などなど飲食店を開業を希望する人へ店舗、設備などを提供しています。
開業資金が0で飲食店を開始できるという画期的なシステムです。説明会には若い人や女性など200以上の方が参加したと聞きました。
エリア内には芝生のガーデンもあり、様々な催事が行われるとのこと。
参加店舗のロイヤリティは売上の20%だそうです。
起業しやすいシステムで、非常に画期的だと思います。
中心部活性化のとてもいい、一つのアイデアだと思います。
わがふるさとである釧路市の中心部である北大通もこのような若者や女性が開業リスクがない形で、事業チャレンジできる仕組みも面白いと考えます。
その後、フィールというビルにある屋内遊戯場を視察しました。悪天候や冬でも子どもたちが走り回って遊べるこのような施設はとても重要ですね。
旭川市役所の担当者や管理運営者の方より、システムについて説明を聞くことができました。
北海道第二の都市である旭川市。
駅前がキレイに整備されていて、とても気持ちがいい都市です。
釧路市も道東の拠点都市として、北大通や釧路駅など中心部活性化は、待ったなしの課題です。
民間を活用し、知恵と工夫を凝らして、にぎわい創出を目指したいと思います。