11月11日(木)午前3時頃、道道岩見沢桂沢線の道路陥没が発生しました。
報道のとおり、通行中の乗用車が転落し、3人が重軽傷を負った事故でした。
道議会公明党7名で急遽、現場を視察調査しました。
陥没地点から周囲2.5kmを通行止め区間として、重機による掘削作業を行い、深さ9mまで掘り下げて原因究明をしています。

直接的な土砂流出などは確認されていないが、地中で長時間にわたっての土砂の流出や、地中に空洞ができて地盤沈下が起きたり、などいろいろなケースが考えられます。


大雨の因果関係なども調査が必要と考えられます。
ダンプ60台分に匹敵する土砂の空洞化など早急な原因究明が求められています。
この道道は、三笠市内から岩見沢方面へ通勤に使う人が多く、1日の通行量は2.800台とのこと。


高度成長期に整備されたインフラの老朽化が急速に進んでいることは確かであり、定期的な維持管理や更新のために予算をつけていくことも大変重要です。