新型コロナウィルス感染症の影響で、2020年高校総体全国大会(インターハイ)が中止となりました。
高校バレーは、1・2年生の新チームで今年2月に千歳市で新人大会が行われました。
そして2年生は進級して3年生になりましたが、コロナの影響で9月になっても公式な試合は一つも行われていません。
バレーだけではなく、あらゆるスポーツそして文化系も含めて今年の高校3年生は大変に苦しくて辛い思いをしました。
何としても全道大会、または支部大会など集大成の場を作ってあげたい、そんな思いから、6月24日に議会質問で、北海道教育委員会が子どもたちに希望を与える施策をうつべきと訴えました。
そして「もう一つのクライマクス」プロジェクトが決定。
卒業するアスリートたちに代替大会の開催、どうしても開催できない競技については、生徒の活動の記録や技能・技術をアピールする機会を提供します。
活動記録のパネルや映像記録の作成、公開やトップアスリートとの交流イベントなどが行われます。
さらに応援アンバサダーとして日ハムの田中賢介さんが就任されました。
田中賢介さんは、11月14日(土)に北海きたえーるで行われる第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会の決勝後の表彰式において、知事賞及び教育長賞の授与をしていただく予定となっています。





