8月27日

北海道議会・建設委員会が道内調査で釧路へ来られました。私も地元議員として道東道、釧路西ICおよび釧路空港IC(仮称)を視察しました。


あいにくの天候でしたが、北海道開発局の許可により、釧路西IC〜釧路空港IC(仮称)までの未開の地を視察走行することができました😀✨

この釧路空港近くに追加されるインターチェンジは、都道府県が必要に応じて追加で設置するインターチェンジであり、フルインターとしてダイヤモンド型と言われる4方向のランプと言われる乗降口を事業費、約8億円で整備されます。

思えば、計画当初は、ハーフインターチェンジとして予定されていましたが、地域振興などを考えて、フル化にすべきと要請したのが、今から5年前ぐらいでしょうか。その後、強い要請が理解されてフルインターチェンジになりました。

この時は、私も北海道へ強く要請させていただいたところです☹️

この釧路空港インターが設置されると高速本線を降りて距離5Km、約6分で釧路空港に到着できます🥹✨



そして、釧路市鶴野地域に設置される釧路西ICは、現在、釧路外環状道路として出入りだけはできますが阿寒ICとつながることで、道東道→道央道→札樽道が横一線でつながります😁✨

私の家から釧路西ICまではクルマで3分ほどで、とてもラクに高速へ乗れます😁


(松橋事務所長も同行視察です😀)


いよいよ令和6年度末(令和7年3月までに)釧路市街地まで北海道横断自動車道路がつながります!😁✨わくわくくしろが近くなる😎本当に楽しみですね。


救急搬送時間の短縮や都市間移動の短縮による入込数の増加、観光振興、水産物などを短時間で搬送できる、トラックドライバーへの負荷軽減、災害時の避難や救援物資の搬送に加えて自衛隊などの救援活動の迅速化など、高速道路がつながることで地域が大きく変わる可能性を秘めています。

一方で、いわゆるストロー効果と呼ばれる都心部への吸引による地方が減退する事象も指摘されることもありますが、そこは地域力が一層試されます。

著しい人口減少に歯止めがかからない釧路市にあって、高速道路のような社会資本整備が進むことは、まだまだ明るい希望を与えてくれます🥹✨



そして、釧路空港近くにできる白糠町の道立広域公園を、さらに、くしろ管内の活性化の起爆剤とするため、しっかりと進めていきたいと思います。

道立広域公園は、令和10年ぐらいに供用開始となればいいですね。今年度は基本構想を策定中です😀✨今後もしっかり注視していきます😀