土地の特性と家賃収入 | 不動産 賃貸 インフォメーション

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■土地の特性


土地は他の金融商品に比べて異なった特性を持っています。


① 土地は動かせない


② 土地は生産されない


③ 土地は腐らない


④ 土地はその位置によって価値が異なる


⑤ 地価はその用途によって異なる


土地の特性を理解したうえで何も活用せずに持ち続けているとどうなるのでしょうか?



■土地を活用しないと?


①地価が下がっても固定資産税の負担増


更地のままでは固定資産税や相続税の評価額の軽減措置もなく、


地価の下落は目立っても、一方の税額のほうは堅調に維持されるので税負担は大きいといえます。


例えば、固定資産税の土地税収は地価が下落しても現象が見られません。下表参照


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②土地は持っているだけでは現金を生まない


固定資産税を負担するなか、売却しなければ現金収入が得られない。


地価の上昇が期待できない現状からみて売却もうまみがないといえます。



■家賃収入は安定


収益を生む資産に変えてみませんか?


土地の立地条件を見直して、活用を図ってみませんか?


賃貸住宅に適した場所であれば、家賃収入は安定した収益が得られるでしょう。


地価の変動に対して家賃指数は安定しており、収入の確保ができ、老後資金を生むことも可能となります。


いずれにしても何もしなければ土地を活かすことはできません。


※参考文献 アパート経営のことならこの1冊