寝する子を
起こさんように
我見つめ
卯の月の
春の調べや
こん風は
ウノツキノ
ハルノシラベヤ
コンカゼハ
藍の風
春に隠まれ
冬篭り
アイノカゼ
ハルにカクマレ
フユゴモリ
籠らんと
こん土踏みし
蹴り遊べ
コモラント
コンツチ フミシ
ケリアソベ
日い出る
大地昇りし
見る光
ヒイイズル
ダイチノボリシ
ミルヒカリ
虫だしの
雷響く前
飛び起きし
ムシダシノ
ライヒビクマエ
トビオキシ
啓蟄の
四節気調べ
弥の六日
ケイチツノ
シセッキシラベ
ヤノムイカ
虫だしの
春雷待てぬ
いざ候
ムシダシノ
シュンライマテヌ
イザソウロ
始め見る
黄金咲く花
目眩む虫
ハジメミル
コガネサクハナ
メバムムシ
こん花は
何の花やと
問われしに
福寿草
旧暦元旦
咲く花や
長寿花
祈り願いし
咲く花や
江戸のころ
銭呼ぶ花と
尊ばれ
福寿草
天道標ベ テンミチシルベ
縁起花
そん花の
麓目指すが
虫天道
天と地を
繋ぐ役目が
名の由来
福寿草
天道の虫
幸と福
天道や
そなたらの名は
福と幸
某の
名付け親なり
福の神
ソレガシノ
ナヅケオヤナリ
ふくのかみ
江戸のころ
門に飾りし
福の花
笑い紋
笑う門には
福来たる
by cherry 🍒
わたしはさくらんぼじゃない
福寿草見てたら
あら まぁ
てんとう虫ちゃんがいるわ
写真撮った勢いで
思わず俳句りました
マイ 俳句 注釈
天道虫 ： てんとう虫の和名
卯の月 ： 四月
弥の月： 三月
啓蟄： 二十四節気
三月六日頃
虫出しの雷：またの名を春雷
この時期に鳴る雷は
啓蟄の頃まで
土の中で眠る虫を起こす
春起こしの雷
てんとう虫と言えば、
イメージで言うと
四つ葉のクローバーとてんとう虫🍀🐞
本来なら
てんとう虫が、活動するなら
もうちょっと後
桜 咲くぐらい
あったかいからね
思わず春と勘違いしちゃったのかな？
だってまだ二月
例年なら、まだ見ない花
もしかしたら
てんとう虫ちゃんの目線からだと
「 この光り輝く
初め見るこの金色ノ花はなんだ
」って
ちょっとどころじゃないぐらい
びっくりしてる？
そんなこと考えてたら
楽しくて、夢中で楽しくて
地べたにひざまずき
スマホ 抱えて
マイバック 地べたに置いて
スカートすりまくりながら
うずくまり
脇目もふらず
「 わぁい てんとう虫と福寿草だわ」
ひたすら、写真 動画
撮りまくっていたら
何やら、背後から
じっと視線を感じる 
人から見て、意味不明なとこで
スカート擦りながら うずくまり
写真を撮るのを不思議目線で見られるのは
これは、もう慣れてる
人間様は、大人の対応で
ガン見 されるが、
スルーして大体いなくなるけど
今日は、何やら違う目線を感じて
思わず、振り返ったら
🐶 ワンコ 🐶
ワンコに不思議目線で
道端で立ち止まられて
目と目が合ったのは、初めて
飼い主さんが、遠慮して
「 ミミちゃん 行くわよ」
首輪を引くけど
断固 
動かずの今日の拒否ワンコ
会話と間が、もたなく
飼い主さんが、
「 何 やってるんですか？」
聞いて頂ければ、喜んで答える
うんちく 注釈つきで
聞かれてもない事
うれしくてベラベラ 喋りまくる
福寿草の近くにてんとう虫がいるんです
福寿草とはね・・
てんとう虫の行方が、気になるものの
福寿草談義に花が咲いてる間に
てんとう虫ちゃん 2匹
探しても、いなくなっていました
だけど、ちょとだけ続きがあるの
てんとう虫ちゃんの動画もある
よかったら、次にブログります
てんとう虫と福寿草
てんとう虫は、天と地を繋ぐ役目がある虫
福寿草は、縁起花
ふいに、俳句りました
私って、マイ自画自賛
俳句に関して
これはすごいと思うのは
書き始めたら、考えないで書くから
10分で俳句れる
逆に、プレバトみたいに
題 決められると全然 ダメ
10分で俳句る
五七五 十七文字で伝えれる世界がある
てんとう虫ちゃん
まるで「私達が、この世に
生きた証を残すため
あなたが俳句って」という動きで
あの至近距離で逃げもせず
私が持つ感性と感覚を引き出してくれた
福寿草と天道虫
そんな目線に出会えたタイミングに感謝
一期一会
そんな マイブログ
通りすがりのご縁でも
幸せ呼ぶ虫と花
見て頂きました
あなた様が、お幸せでありますように
心よりお祈りして
おやすみなさい
いい夢 見てね
追記 ここにはります
福寿草とてんとう虫ちゃんの動画
かわいい
インスタ映えそうな、てんとう虫の写真
インスタ してないけど・・
ナンバーワンはこれかな
最初に、昼寝中のてんとう虫を見つけ
帰ろうとしたら、
もう一匹いるじゃん
テンション爆上がり
わんこを連れた方と、お話し終わり
見たら、もう姿が見えなくて
正月を超すたびに必ず太る
リアル体重がのしかかる
重い腰を「 よっこらしょ」上げて
テクテク歩いていましたら
くるん くるん
赤色の小さなかたまりが
私の身体を、二回周遊した
「 あっ」
老眼の目を、こらしながら
赤色が飛ぶ方向を追いかけたら
着地して止まった
よく見たら
さっきまで、写真撮ってた
てんとう虫ちゃんだわ 多分だけど
バイバイしに来てくれたんだ
いつの頃からか、私は虫を引き寄せる
ありがとう うれしい
そして幸せ
この日の夜の月と星
すごく可愛かった
あなたも見上げましたか？
だけど
この世の中
時に上を見上げてばかりでは
目をこらしすぎて
疲れてしまう時もある
そんな時は
ほら 足元を見てごらん
これが あなたの歩く道
by キロロさんですよ
では、最後の一句
見上げ見る
空にないもの
それは道
地に足を
つけて歩くが
人の道
by チェリーでした