人間になりたい猫ではなくて































ニコ人間に見向きもしない猫ニコ








このにゃんこが、見向いたのが鳥





鳥なんだ



「 飛べない鳥も,鳥なんです」


分かる人には分かる


私を語るに至る代名詞になる言葉








鳥を目で追いかけるにゃんこ



ふと、思い出した



飼い猫だった まゆちゃんのこと



「 ニコただの雑種です」



野良猫が産んだであろう猫の赤ちゃんを拾い,
病院に連れて行き

ふいに、獣医さんに聞いた

「 この子は、何の種類のネコですか?」

間髪入れず

「 ただの雑種です真顔 」

獣医の先生の真面目な一言に


ただの雑種のこの子を
可愛がるのは、私しかいない


ただの雑種ニコドキドキ


愛おしさが,更に増した先生の一言



可愛いくてかわいい子







わたしが描く,ネコのスーパーモデルは

まゆちゃん

 

気立が良い温厚な子だった
だけど,変に頭がいい子


戸という戸
ドアというドアを,片っ端から
開けまくる子で,脱走してしまう



だから、首輪に
紐でくくるしかない状況の時もあり


だけど、何かの拍子で
紐がゆるんだのか、
紐つきのまま脱走してしまった




( 明らかに、人間側のミス
 反省して、二度とこのような事は
 ありませんでした。)
  



探しても見つからない



多分,三日目


友達に貸したものを
友達が,返しにくる


普段ならば,来てもらうけど
「 私も途中まで行くね」

自転車に乗り、公道に出た瞬間
普段ならば,車通りの多い道が一台も走ってない

変に鎮まり帰った静寂さを感じ

「 えっ?」と、思った瞬間



「 エッ?」   

静寂の中に,
いきなり大音量で響き渡るネコの鳴き声


とりあえず,友達と、折り合う場所まで行き


貸していたものをもらい
来た道を,引き返したら


必死に叫び泣くネコの鳴き声

「 にゃーん にゃーん」

慌てて,自転車を停め

「 まゆちゃーん」と呼んだら
更に,鳴き声が大きくなる


見つけた


よそ様の庭の垣根に,紐が絡まり
動けなくなったまゆちゃん 発見


よく覚えている 
紐の色は、ペパーミントグリーン


急いで,家に戻り
ハサミを持ち紐を切り
まゆちゃんの元に
慌てて駆けつけて抱きしめて家に帰った




それから数年後

まゆちゃんとさよならの日

あの日も,私が駆けつけるまで
ちゃんと待っていてくれた

おばあちゃん猫になっても
いつまでも可愛いかったまゆちゃん


 


今でも不思議に思う

あの日の全ての状況
あの場所からは、私の事は肉眼では見えない

垣根の中に紐が、絡まり
ぐるぐる巻きの中にいた


道路をはさんだ歩道をチャリで
走っていたから、
10メートルは余裕で距離がある


冬の夜

なぜ真っ暗の中
あの垣根の中から私だと分かった?


まゆちゃんが何かを感じたのだ


まゆちゃんが,私を動かしたのか?

最初に動いたのは、「 今から返しに行く」
何も知らない私の友達からの電話

車の走行音も一台もない


分からないけど









道端でねっ転がる
まゆちゃんとは似てない
ハートマークがついたにゃんこニコ


米津さんのぬいぐるみ
リイシュー♡ねこちゃんみたい







翼さえあればと by 飛燕 米津さん



「飛べない鳥も鳥なんです」


飛べない鳥を見つける事

飛べない鳥は飛べないから
見つけてあげるしか方法がない


見つけてもらう為に
飛べない鳥が出来る唯一のこと



わたしはここにいる
わたしを見つけて

 
それは鳴く事


自らの意思で,声を出すこと



一生懸命鳴いてくれた
まゆちゃんも,必死だったんだな


だけど、まゆちゃん
変に賢い子だったから

多分 この家の人が通る時
それ以外の時も
息ひそめ身を潜めていたはずなんだ

まゆちゃんは、まゆちゃんなりに
変に見つけられたら、ヤバい
あれだけの声で鳴けば誰かが必ず探し
見つかる場所でもあるから





そして,思った

自分の願いや思いを言葉に出すことの意味
ここにあるのではないか?

人間に勝る者はいない?
確かにそうだと思う


だけど,言葉に出せないからこそ
何かを伝えようとする為に鳴く


この意味を,誰よりも知るのは
言葉にする事が出来ない子達


それは,動物然りでもあり
生まれたばかりの赤ちゃんもそう
まだ言葉を話すことが出来ない


赤ちゃんって、泣いてばかり
寝たと思ったら,泣いて起きる

何しても泣き止まないのを見てると
疲れてると大人も,泣きたくなる

子育てって、そんなのを繰り返しながら

今、この子が何で泣いてるのかが
分かるようになる



だけど泣く時 鳴く時って
決して人を大人を
困らせようと思って泣く訳じゃない


自分の願いを叶えてほしいから鳴く
言葉に出来ない思いを叶えてほしくて泣く



そんな思いを感じれるのは


やはり、鳴き声を聞くから
泣き声をあげてくれるから



その泣き声を 鳴き声を
聞き分ける事が出来るのって
やはり、全くの通りすがりの
赤の他人では無理
その子を愛してる人だから、
その子を知ってるから

「 この子が今 なんで泣いているのか?」

言葉を発する事が出来ない存在の
泣き声を鳴き声を、

聞き分けることが出来るのって
愛 あってこそなんだ





うちのまゆちゃんの鳴き声だと
私はきちんと聞き分けた


その為に、まゆちゃんは
私に見つけてほしいと願った


あの夜、全ての状況の偶然が重なり動いた


・友達から電話
・私が道の途中まで行く
・その前を通りすぎる瞬間だけ
 車が一台も走ってない
・ 見えないはずの場所なのに
  まゆちゃんが、私を感じ
 そのタイミングで必死に鳴いた
・ その声を私が聞き分け気がついた



言葉は発してこそ伝わる
声に出してこそ伝わる


そこが、言葉が言霊になり伝わる原点に
あるのではないかな?


ちゃんと聞き分けてくれる人に
伝わるように、声にして言葉にする



だから、自分の願いを叶える為に
ただ思うだけでなく、口に出して言葉に出すこと
それを文字にして誰かに伝える事


が、大切で大事ならば
私は誰にそれを伝えたらいいか分からないから
ゆうこりんに伝えたいと思うおねがいピンクハート


ゆうこりんとは? 
小倉ゆうこりん



やはり、私の夢は
絵本の原案を書く人になりたい

私の言葉の財産として、いっぱい書いてある

その、原案の帯を
小倉ゆうこりんに書いてもらうおねがいピンクハート


マイドリーム 私の夢

私は、ゆうこりんが好きではない
大好きなんだおねがいピンクハート


その理由
私がゆうこりんを好きな理由
マイブログに書いてある



私の夢


そして、もっと言葉を書く為に
自分の時間に余裕が持てるライフスタイルに
変化していきたい


ライフワークを、言葉を書くを
中心にした生活に変えたい

その中で、日常で感じることを
書いていきながら夢を一つひとつ叶えたい
 

私自身への夢と憧れを、もっと高く持ちたい


自分を自分で、侮らない自分で
いられる環境に、すんなり身を置きたい


ストレスを、ストレスだと思ってもいい
優しい環境で生きて行きたい


自分ばかり、変わる事を求められる
世界でない世界で生きて行きたい


私は私しか出来ない事がある
自分の歩ける歩幅で生きていきたい
私は私だから、無理な事がある
それを馬鹿にされない環境で生きていきたい



頭が思考が身体が、疲れている時こそ

自分自身の勝手な判断や思い込んでいる時こそ
人は間違えるものだから

だから、安易に動くものでもない


状況が変わる時って、自分では何も言わなくても
周りが勝手に変わっていくものでもある



だからこそ
リアルその周りではない人達に
自分の夢を言葉にしてカタチにする




案外 その夢を最後
邪魔しようとするのは、リアル身近にいる人達
なのかもしれない



あなたの為に言ってるの

違う それって私の為でなく自分の為だよね?



自分に、とって大切だと思う事を
自分の為だけに、書いてみました


人に振り回されるだけが、人生ではない
だけど、人を振り回す人にはなりたくない







回り道 クネクネ
だけど、それが一番の安全な道だったと
思える人生になりますように








人に裏切られる
人にはめられる








そんな人生の跳ね返しは
必ず、やられた側でなく
やった側に戻るものだから



ゆうこりんは頑張ってるおねがいピンクハート
その証は、世間じゃない
元 旦那でもない
だけど、愛する息子達の
命を分け与えてくれた人
ゆうこりんは、感謝してるのが
息子さんにもきちんと伝わる
ママが大好きな三人の息子さん達が
ゆうこりんの生き方 全ての証になる



ゆうこりんは、誰に何と言われようが
誰に何を言われても
それに甘えるのではない
頑張るのがゆうこりんなんだ



なぜならば?


何よりも、ゆうこりんの持つものの中で
高いものが、母親としての自覚だから 

この世の中には、色々なタイプの女性がいる
その中で、何を言われても頑張る人

それは、母親としての自覚が高い人



そして、何か言われればすぐ甘える人
それは、やはり同じ女性でも
母親より私は女という意識が高い人なのかな?



この両感覚をバランス良く保てる人が
ある一定の幸せを維持することが出来る




人によって変わる意識の高さ?





私が、真に持つものは何? 





 
私は片寄ってる?





子どもの頃に、正直に言えた気持ちが
大人になるにつれて 言えなくなる


それは、なぜか?
この世の中は、正直に言われたら
傷つくことだらけだから

思ったことを正直に言われて
傷ついた経験があるから

思ったことを正直に言って
傷つけたことがあるから


だから、言葉にオブラートを被せる
それが、人の優しさであり大人の対応になる




自分の心に正直に生きて
誰よりも自分の幸せが一番大切なんです
ありのままのあなたで生きていいのです









スクショしたみたいな言葉を
真面目に真剣に考えても答えなんか
見つからない


多分、その言葉通り生きたら
誰かを必ず傷つけて、犠牲にする
だけど、知りたい自分の正直な気持ち
 


自分の正直な気持ち?
これを見つけるに至り 一番簡単な方法
それは何か? あなた知ってる?


その見つけ方?

大人ならではの方法論



それは、何か?

自分が隠してること




自分が隠している
その中にあるのが、本当の自分の大切な気持ち


その本当の気持ちに気づく
だけど、絶対に人には言えない


それは、私利私欲に流されない


自分がもう立派な
大人である自覚がある証みたいなもの


自分で自分をまずは褒めてあげるとするなら?



私は、ここだと思えるほど


昨日、 いやな事があった


顔には出たかもしれないけど
言葉はちゃんと隠した


普通の人なら怒るだろう
私が、普通の人でないから怒らなかっただけ
なんだよ  

感情を飲み込んだ


この感情を口しないで
泣く事もしないで、書き出す事が出来る
だから、今日ブログれた

昨日 起きた事に感謝なんかは出来ないから
私も、気持ちに蓋をしよう


一旦ね
 

やはり大人ですから


やはり大人でない大人
・・は、多すぎないけど、少しはいる


その少しの典型が私


虫の写真撮ったりひらめき
猫の前から動かなかったりひらめき
スカートチラつかせ花の前で
写真撮りまくったりひらめき

「 わぁい 米津さんと同じ身長ドキドキ
私の中にある一つの定義
完全に手が届かない妄想こそ罪がない
ただの妄想こそ女の子を可愛くさせる 
無料のエステ効果がある
よからぬ妄想ちゅーを、頭の中にチラつかせながら
ひらめき飛び出すハート自販機と自分の身長差を
かみしめながら、自販機の写真撮ったり





あの人 普通じゃない
私も、そう人からは見えてるのかも
しれないけどねニコニコ



人の事は、やはり言えないのが人なんだろう
けどね



だから黙っとくのが一番 賢い
とどのつまりはコレなのかもしれないのが
まだ、出来ないうちは未熟者なのだと


昨日 マジイヤなことがあった凝視
言いたいことも、言わず
怒ることも、せず
とりあえず声も出さず黙った
おまけに、気づかない振りまでしたが、
笑う事までは出来なかった

我も反省すべし ですか?


私の言葉を、私の声を
本来一番聞き分けるべき 私の神様ー?凝視