日出る子 ヒイズルコ
生まれ命の
隠れ名と
血の脈を
受け継ぐ我が子
赤子呼ぶ
産の声
初め聞く声
母朧ろ
朧ろ聞く
我が子泣き声
頬寄せる
痛み分け
授け我が子は
分身と
身一つに
宿し命を
抱きしめて
身が二つ
なれし女体の
極を知る
顔覗き
目眩む我が子に
メバムワガコニ
我姿
まだ見えぬ
瞳に映る
我を見て
母なりし
強さの元は
此処にある
親子とは
生まれ始めて
握む縁
ニギムエン
まだ見えぬ
これが母だと
分かるのは
握む手を
開け抱きしむ
この人が
母だよと
開く手を閉じ
握む子に
我が父と
握む我が子の
手を包む
生まれすぐ
握む力に
脈感じ
開け見る
手のヒラ透けし
血の脈に
血を分ける
その意味初め
知るもがな
命かけ
握るこの手を
守りける
命守る
メイマモル
チャイルドシート
手繋ぎや
泣きわめど
親の役目や
許せやと
誓い手と
親子の契り
結ぶ手に
感涙と
流す涙が
眼福と
愛おしい
我が子産み人
愛おしむ
捻れども
ネジレドモ
顔歪めども
カオユガメドモ
愛し人
産まれすぐ
言の葉意味は
分からねど
握む手が
愛される手の
結び目と
手繰り寄せ
掴んだ絆
放す頃
縁を超え
握り超えしが
絆知る
縁絆
それが手綱と
知る頃は
母の背を
追い越し笑う
我が子なり
いつまでも
子ども見えるは
我が子だけ
肩隣り
背比べ知らぬ
我が子なり
by cherry
この世の中にあるものではなく
絶対ないもの
大変じゃない子育てなんか
絶対にない
子育てなんか
過ぎてしまえば
ほんの一瞬
だから・・
今日は子どもの日
初節句を向かえられた
全てのお子様に
心よりお祝いを申し上げます
令和五年 端午の節句
五七五で伝えたい言葉がある
五七五で伝えれる言葉がある
久しぶりに、そのスタンスで書く
素の自分で
年齢相応に、楽しく俳句りました
赤ちゃんって教えなくても
握る事を生まれてすぐから知ってる
それは，自分にとって
大切なモノが何か？
生まれた瞬間から知っているから
握る 掴む
人間が生まれ持つ基本的本能
この文中にもこの言葉があります。
人の感情は手に表れる
エロ
満載
真実の愛こそエロ
なぜなら？ 命の源だから
そのエロを健全に
核心だけには触れず
時に美しい言葉で
時にぶっこんだ言葉で
言葉を隠さずぶっ込んで書く
なぜ書くか？
大人は皆 隠しても
エロが大好きだから
愛する人に向けたエロ
それこそが，健全な愛だから
それは子どもが寝た後で
だけど、そんな時間もない
そんな時こそ、お目目パッチリ
なかなか寝てくれないのが子ども
そして，すぐ目を覚ますのが子ども
なぜなら？
やはりお母さんが隣にいないから
人肌が近くにないから
あーあ 今日も出来なかった
なんか分からないけどイライラする
その源なる原因は、案外コレ
子育てって楽しいこともあるけど
笑う事を，忘れてしまうほど
大変な時の方が多い
特に，子どもがまだ小さいうちは
その一番の原因は？
自分一人の時間がないから
そんな一瞬は永遠じゃないから
ありきたりの毎日にほしい言葉って，
すごく特別な言葉よりも
ありふれた言葉でも
自分の気持ちを分かってくれる
そんな一言があるだけでも
人って正しく頑張れる
間違えた事を
頑張ると人は疲れてくるものだから
子育てなんか
何が正解か間違いかなんて
過ぎてみないと、分からないことだらけ
だから，子育ては楽しいけど疲れる
間違いの中にある
正しさを一つひとつ
見つけていくカタチが
子育ての一つにあるから
そんな時は、深く考えることより
ふっと笑う事
正しさを間違いで追い求めるより
間違いを正しさで自分を責めるより
んな事 とりあえず一瞬忘れて
ふっと笑う
マイブログ
お読み頂いてる方
100% 女性らしい
私が書く物語を
お読み頂きふっと笑ってもらえたら
同じ女として
同じ女性として
その気持ちが、分かる者として
とってもうれしいです