車の中で、カーステレオから
「 地球のすみっこに」って
米津さんが、今 歌っていた
ありがとう 米津さん
私の感覚に、答えをくれて
この歌の題名 改めて見た
あまり、気にした事なかった
虫 三つ
虫の漢字の旧字体が使われてる
虫の漢字が三つ
蟲
ここ、最近のインパクトある蟲さん達
数字の三が、私が持つ感覚に繋がるの
トンボから、繋がる
三菱 トンボ鉛筆
そして トンボとカマキリ
カマキリ
マジでいきなり、飛んできたのよ
ビュンって
私の目の前に
カマキリが、飛ぶのは知っていたけど
あんなに、勢いよく飛ぶのは
初めて見た
やたら リアル
足にも、とげとげがあるんだ
カマキリの 鎌のカタチを
初めて、まともに見た気がする
やたらカメラ目線なのよ
そして、やはりポージング
僕の身体の象徴は、「 鎌」
虫は虫也で、自分をより良く見せる
見せ方を知ってるかのように
この カマキリと暫く、見合っていた
カマキリの目の中にある
目みたいなのも、初めて見た気がする
飛んできた、瞬間ね
「 噛まれたら、怖い」って思ったんだ
これ 何の意味ある?
虫は、天と地を繋ぐ存在だから
この日の朝
クワガタレスキューをしたんだ
自然の摂理には、手を触れない
マイルールがあるけど
虫は命が短い
ひっくり返って、手足をもがく虫を見て
見て見ぬ振りは出来ない
見て見ぬフリしたら、
このまま死んでしまう
虫は虫とての、命の終わりまで
全うしてほしい
これも、私が持つ価値観の一つ
カマキリが、飛んできた
これ 何の意味ある?
そして、ふと思った
カマキリは、噛む前に
カマで、身を守ろうとする
そうでは、なくて
人に対してね
噛みつきが亀のような人っているの
次から次へと、ターゲットを変えて
人に噛みついていく人
噛む力が強い方が、噛む力が弱い人に負けるから
その人の周りから
どんどん 人がいなくなり
消えていくのに
消えていき、いないのに
気がつかないで
また、次から次へと噛みついていく人
人が、何にも言わないのを
いい事に・・・
さも、自分が正しいと
正義を振り翳す人
これが、カマキリのカマと重なったんだ
人が、何にも言わないのをいい事に・・
これは、実は違うのよ
人に、何も言えなくするの
人に、何も言えなくして
人が、何も言わないのを、いいことに
人に、何も言えなくして
人が、何も言えなくなってるのをいいことに
その人が、持つ正しさを正義だと
人を追い詰めていく人
人を追いつめる分だけ、前に出るから
自分ばかり、どんどん前に出ていき
気がついたら、
周りに誰もいなくなっているのさえ
人のせいにする人
人に噛みつきまくる人
まるで、噛みつき亀みたいな人は
何かを、言えば噛み合いになるから
噛みつかれないように、する事
それは、その人の前から存在を消す事
人を見たら、噛まないといけないと思う人はね
余りにも、それが過ぎると
普通ではない
ある症状が、口の中に出てくる
そして、それを
その相手から、やられる方も
何かしら、口腔内トラブルが出てくる
人と人が、咬み合わさる
人間の口の中でも、人間関係の縮図みたいな事
あるのよ
人間の歯は、きちんと咬合していれば
歯は、動く事も傾くこともしない
だけど、咬み合わせる
対の歯の存在が、なくなった時から
歯は動き始めて
挺出といい、歯が伸びたり
傾斜といい、無い方向に歯が傾いたり
噛む力が強い方が、残り伸びてしまい
一度動いたモノは、もう自力では戻らない
その時に、初めて
咬み合わせの大切さを知るのだと
失ってしまった 対になる葉の
「 存在価値」を感じるのは
「 存在」の大切さを、知るのは
やはり、なくなった方ではなくて
失ってしまった方が
その人の「 存在価値」の大切さを
深く感じるのが、世の常の中で
その「 存在価値」
無い事に、存在価値がある世界がある
その無い世界は、とこにあるか?
それは、真ん中でもあるすみっこ世界にもあるし
一番 外側にある すみっこ世界にもある
その無い事に、存在価値がある
それは、三が持つ世界には、入れない人の世界
だから 私はすみっこぐらしが好き
なのだと、思う世界
やはり 繋がる世界
繋がる世界の果てにあるのが、
すみっこの世界なのだと
私も、ここの住人である人だから
自分が生きることに、自分で負けない為に
見えてくる 世界があるの