消えなくなりし 泡の花




文末のことば







泡の花


それは、眠りの花




その 花の名は?


おじき草だったのだと




「三年前の7月に書いた記事です」


自分が書いた事


すっかり忘れていたけど



あぶくが、あがるように

amebloさんの

お知らせ機能が教えくれた




あぶく夢 消えなくなりし

夢の泡




自分が書いた事が、あの時は未来であった

今に繋がる





  

すぐに、何かクセみたいに


昔から、すぐに消えたがる


それは、泡のようにね


私は、存在ごと 全て消えたくなるんだ











今とは?


「  瞬と 永遠 トワ にあるものや」


私が、書いた言葉







泡の花 泡の夢


この花が、教えてくれる事


それは、時代なのだと




永遠なる場所の中で、時代は遡りはしない




だけど、巡り回り

また 戻るのが時代なのだと



私達が、今を平たく生きる時代



この時代は、泡のような時代



泡のような時代?


それは、バブルともいう



バブルは、とっくに崩壊してる


だけど、泡のような時代の最後の泡が消える


名残り雪ならぬ 名残りの泡

触れただけでも、すぐに消えてしまう





それは、やはり時代が変わるから


だから、怖いんだ



今、起きている事

起き初めている事が、時代が変わる前の始まり




何回も同じ事を書いてる



一つ 前の時代は、今の自分とほぼ同じ

それは、時代もなんだ



何もない日はない

何も起きない日はない中で




今 生きる私達が生きる魂は


長い歴史から見たら

一瞬のエアースポットのような

 


大きな争いや戦いや侵略に関わらず

生きられた魂が


また輪廻して、生まれ変わった人達が多い



だから、全てではないけど

それでも、平和的思考を根底に持つ人が多い




生類憐みの令が、政令された時代は


変な時代でもある代わり

江戸のバブルとも、呼ばれた時代なのだと


それは、芸や文学 文化娯楽を嗜む


だから、才能ではなく

天性に持つ物は、今に至る物ではない


才能は、努力で開花する物でもあるけど



天性に持つ物


それは、神ではなく

自分の過去から与えられた物


過去の自分の姿


その人が、才能が開花する為に

努力したことが、天性に繋がる



自分自身の賜

 


だから、やはり

あなたが、すごいのだと


「 生まれ持つ物が違うんだよ」


まさに、その通りなのだと


あなたが、転生前なる

過去に努力して才能を開花させた



他の人に、妬まれる筋合いはないのだと


あなたの努力の結果が才能開花に繋がり

今に繋がるのだと





転生は、天性



日本語は、意味を持ち

言葉が、繋がっているんだ



その中で、一つ特化すると

芸術分野に、長けている人が多いのが


日本のアニメ市場

映画 「 君の名は」の大ヒットに繋がる


日本国内のみならず

海外からの、日本芸術文化の

更なる価値向上に繋がった時代






残虐だと、残忍だと、言われる兵器を使って

亡くなり 死んだ魂


残虐だと、残忍だと、言われる兵器を使って

人を殺した魂



大量に、人が殺される時代

そんな恐怖が、また世界では起きてる



この感覚を、一つ前の自分は

知らない人達が、生まれ変わっている時代



日本は 


海外は、私の感覚では分からない


私は、日本ばかり なんだ





また時代は、巡り回り戻る


その 私達が経験した事がない

痛みや苦しみを知る魂が


また 生まれ変わって、

何も知らないで、その一つ前の感覚だけを残し

この世に、また降りてくる




その前に、出来る事は


今 生きている私達しかいない




その理由の 一つとして


最後の戦争を知る人が

まだご存命されている


最後の融合世代


戦争を知らない世代だけになる

最後の、まだその悲しみを知る血が

色濃く繋がる 最後の融合世代


そして、この融合こそ

最後にしなくてはいけない時代



私達の下に、また融合を作ってはいけない



もう 二度と繰り返してはいけない事がある



破壊が、破滅に繋がる時代への警鐘

その 一つに武器と呼ばれる物






そこに何かを感じること


それを、感じる時



「一人のひとの死は悲しい」と思うか?


人 一人の死に悲しみを手向られる人であるか?





今 事が起きるのは


過去に何かがあったから



そこが、何もなくても無差別に起きる時代に変わる



そして もう変わっているのかもしれない



だから、今が大切なのだと



今 この一瞬が過去に変わっていく

今が、未来に繋がる



私達に、出来る事は

やはり 今が平和である事なのだと



平和である事は、前に進む事だけではない



光は、人を立ち止まらせる

闇は、人を前に進ませる力がある



逆光の光が、目に差し込み

目を背ける時

一瞬 人は立ち止まるでしょう



光の持つ 本来の力は


人を振り返らせて

立ち止ませる事にもあるのだと



「夕陽は、人を振り返らせる」



これは、春日部市民の星

クレヨンしんちゃんの名言


私の師匠のお言葉だと思っている








人の心の弱さが、どこにあるのかは

分からないけど




人が心で、感じる幸せ



それは、自ずと知らないで



回りの情勢で 環境で

価値観が、変容をするのが 時代なのだと



平和が、幸せの価値観に繋がる

侵略が、幸せの価値観に繋がる



これは、政治的背景に深く関係して

そして影響されるのが



一般 大衆

そして民衆



だから、やはり政治



政治外交は、大切なのだと




この 賛否分かれる国葬も

平和に繋がる国際外交の一つとして


一人の人の死に手を合わす事が


策略とかではなく、



国際政治に、深く関わる方達が


一人の人の死を悲しみ弔う事が

平和に繋がる国際協力に繋がるなら

それが、この方の最後のお役目


手を合わす手が、手と手を繋ぐ


それは、平和に向けて


「 一人の人の死は悲しい」



同じ 民主主義を語るなら

私は、平和的思考で



大量が人ではない

人は、一人なのだと



その一人の人が望むものは何か?



もう一度 何が人間にとり

本当に大切なものかを、取り戻す社会に向けて

私は、意味があるべきであってほしいと


これは、切に願う





その 最後の泡が消えてしまう時代の前に


手遅れになる前に



国際政治に深く親交があった

そして影響力があった一人の人の死を


この方も、優しい方ではあったかもしれないけど

決して正しさばかりではなかった


だけど 日本の為に尽力を尽くして下さった

一人の人間の死を、やはり無駄にしていけない










今の私が、夢でみた


一つ前の薫は、リアルに聞いた



あの おばあさん



あの おばあさんが時を超えて

伝えたいこと



空と時と、時空を超えて

私なりに、感じとれました




伝えたいことは?


伝わる 伝わらない

伝える事が、大切なのだと



それが、真実であれば、必ず伝わるから






私は見た事ない、おじぎ草の花




眠りの花に





よく似た花が







ねむの木の花でした


空に浮かぶ 泡のような花でした






もう 消えてしまわないように


「私は、もう眠りの花を咲かせません」 



時を超えて、時空を超えて


わざわざ 私の夢にまで表れて

 


あのおばあさんの生まれ変わりとは知らず

ねむの木の前で再会させた


あの おばあさんの魂に伝えよう




動かないで、私はここにいる

 



しっかりつかまってここにいる



「 私は、もう眠りの花を咲かせません」







そして 夢の伝え言


お前の役目は、眠りの花を見つけたら

そっと優しく起こす役目があるすけそ」


そこから、私は何を見つけた?











そして 眠りの花ではなく


「 死に花を咲かす」


これを、私は人の優しさで見た気がした


この世の中は、やはり優しい


この世の中が、続きますように


願いを込めて