人間ってさ

間がある場所に、一人で身を置かれると

それは、広すぎる場所に、一人置かれると

間が持たない

「逆に落ち着かない」になる  
 



そんな場所に 
まずは、ひとり 生まれてくるのが、人間なのだと




だから、生まれたばかりの赤ちゃんは
その感覚と距離感が分からずに
まだ、その時空感覚が上手く

身体と心が、掴めずに

生まれたらすぐに、泣く
生まれてすぐから 一人 だと泣く

君を赤ちゃんの頃から見ていて
僕は、感じたんだ



あんなに眠っていると思って
そっと、布団の中におろした瞬間から
むずかり始める

そして 口をとんがらせて泣き始める

人肌と、ゆれる感覚なんだ


あれは、多分 自分の外側にある 間の感覚が
お腹の中にいた時は、 常に身体のどこかが
胎内に触れる感覚から

そして、常にどこか揺れる感覚から

いきなり未知なる世界に、 生まれ出てくる

静と動の世界
まだ、自力では揺れる事が出来ない世界に
いきなり生まれてきて

だから、手足をひたすらバタバタさせる

この 世界の境界線がない
果てがない感覚が 上手く間が持てない感覚になり、


それが、人により揺らされる事により、
感覚が曖昧になるのだと

だから、揺れてると眠るけど
おろすと、すぐに分かる


だから、自分で動けるようになると
身体に何かが触れるだけで、安心して眠れる

大人になって ずっと揺れてるところでは
やはり 眠れない

二足歩行が、始まる
それは、身体の軸なるバランスが整い
少しずつ 退行していくのが、揺れる感覚



だけど、落ち着く感覚
これは、やはり世界は広い

空間の壁がない世界 やはり落ち着かない

だから、寝返りをうつようになり
何かを、人だと勘違いすると また眠る

身体のどこかが、何かに触れていると
そこに果てを感じ 感覚的に、落ち着く

人間は 果てると 何かが満たされて満足する
それは、女性より男性の身体に顕著に現れる

女性?  ある意味 果てる壁がない
どこまでも知らない自分がいるのが、女性なのだと
それを どこまで引き出せるかは、男性次第になる

その果てる感覚を最大限に感じる事が
出来るのが、男の身体で
その壁を持つのが、女性の身体なのだと


ただ やりたいのではない
自分の深い部分が、僕が探し求めていた深い果てに
辿り着く感覚になれたのは、やはり君だけなのだと

だから、君を上回る存在は、君以外はいない

キミがいないと、ボクは生きていけない



人は、眠る時にも性格が出る

一人で、君は眠っていると
どれだけ ベッドが広くても
どれだけ ソファが広くても、すみっこで眠っている


そして、二人で眠ると

僕は、君にくっつける すみっこに

どれだけ暑くても、君にくっつける
君のすみっこの端で、君にくっついて僕は眠っている


だから、はなれていると、なぜか落ち着かない (*´-`)

ネテテモ オメメがサメチャウノ (*´-`)
マルデ コドモミタイニネ


そして、子どもと大人だと
やはり 子どもは落ち着きがない
  
それは、間があると なぜか落ち着かない



君は、行動に落ち着きがない子ではなかった

それは、昔から ぼぉっとしている子だったから
何か間があっても、片隅のすみっこで
一人で、ぼぉっとしている


「 ここで、待ってろ」と言えば
絶対に、そこから動かない

もし迷子になったら
「絶対に、そこから動くな」

迷子にさせた記憶は、ないが

だから、かくれんぼは絶対に家の中か
オトナになってからは  by イオン


僕が一緒だと、僕にくっついてる子どもだった
そして、またぼぉっとしている


ある意味 ぼぉっと出来る

ある意味 これは 一つの才能だと

君は、人から見ると ただの抜けてる子だと
、思われがちなんだ


雨が降る中

傘もさしてないのに、何一つ
変わらぬ様で、小走りもしないで
マイペースで歩く

人から見たら 「  あの子 大丈夫か?」






「 どうせ 濡れるから 雨の隙間を抜けれる
 訳じゃないから
 走っても 歩いても同じだもん」




そーゆー問題ではない

雨に濡れる時間が長くなる イコール 風邪をひく
 


人が見ると 「 何   ぼぉっと歩いとるんじゃ」
に、見える


その抜けてるのが全面に出てしまうから
人には、君は上手い事 人に思われないけど

そして、天気予報も見ないから
傘も忘れる

そして、持っていったハズの傘も忘れる

そして 不器用さが際立つから
何かにつけて、不器用が雑だと

それを自分で知るゆえに、行動は真面目
そして、慎重すぎて
一つに集中すると 逆に二つ目が抜けてしまう

だから、忘れた風に見える
ただ 抜けてるだけで

逆に君は、行動には落ち着きがある子だと
僕は、昔から知っているから

逆に、1人でぼぉっとしてるように見える


それが、完全に一人になると
本当に、一人で ぼぉっとしている




世の中を見渡すとさ

そして 君を見ているとさ
ただ ぼぉっとしてるに見える女の子
行動に、落ち着きは、あるんだ

あれや これや と目がいかない




これってさ、極論

あれや これや と
君は、俺以外の男には目がいかない

その代わりに、あれやこれやと
雑草には目がいくのが、君なんだ


他の男に気を取られるよりも、雑草に気を取られる

オッケイだぜ それでいい

この感覚に上回る存在は、誰もいない

俺は、そんな君が大好きなんだ




そしてさ 俺っち 僕チン

自意識過剰だけどさ

あれや これや と 女子が
品定めする目を見る
女子が見る 視線と目線
その対象になる視線を、感じる


その 目を自分の女にさせない
自分でいる事も
一つ 大切なことなのだと


それは、自分に自信がある





それが、僕の勝手さになる

僕はいいけど、君はダメ






逆に、僕は男の子

あれや これや と目がいっちゃう 

これは、自然なる摂理みたいな モンなんだモン

だけど、違うんだモン
逆に、僕が落ち着かない

ヽ( ̄д ̄;)ノ  君がいないと 僕が落ち着かない

何か常に、せわしい
なんか君がいないと、落ち着かない

だから、早く帰ろうと
とにかくスケジューリングを考えるのが 大好き


今日の予定とスケジュールを立てる

定刻から 定刻へ 

まるで、新幹線みたいな完璧な行動をさ
俺は、1人だとしたがるんだよ

一分 一秒すら無駄にしない


それは、各々で新幹線に乗る時に
めちゃ 選ぶ新幹線に僕達は現れる

まずは、新幹線
やはり 人はすみっこ好きだと
窓際から、予約が埋まる

そして、新幹線

君は、ちょっとぐらいしか値段が変わらないなら
断然 各駅停車の「 こだま」を選ぶ

僕は、というか
世の中の大半の人は、ちょっとぐらいしか
値段が変わらないなら 「 のぞみ」を選ぶ


君は、せっかく新幹線に乗るんだから
一分 一秒でもゆっくり乗っていたい

僕は、せっかく新幹線に乗るんだから
一分 一秒 早く目的地に辿り着きたい





定刻から 定刻へ

これは、人生をなぞらえる感覚にもなる



定刻から 定刻へ

これを自分の願望達成の為に

あさらまに、間がなく 夢を叶える
全て ハッピー人生計画としてスケジューリングしてくる女

それを、分からないように一人でやるならいい

だけど、目に見える場所に
あからさまに、それを書き出しそして、貼り出す

仕事以外は、ちょっと 苦手になる  


過去の恋愛で、僕はなっちゃったんだ (*´-`)  
男の立場としてね


自分から、やるのはいい
だけど 無言で その夢をお前が上回れよ みたいな

結婚の時期まで決めてくる

それを、いちいち分かるように
あからさまに、書いてくる女


だから、イベント サプライズ 特別
間がない女  定刻から 定刻へ
なんか、一緒にいても疲れる



全て 俺の為が、逆は自分の為

俺の人生の格言

松下幸之助先生の 三つの為

「  世の為 人の為 引いては自分の為」





世の為 人の為 足して自分の為

このタイプの女性

過度に、男にプレッシャーを無言で与える

それは、全てが自分中心で、回してくる


自分がやりたくないことは、やらなくていい
その やりたくないことを誰かにやらせても

それは、自分の為だから ・・ 
それが、幸せのカタチだと
自分の愚痴は、聞いてね
だけど、人の愚痴は運気を下げるから聞きたくない
自分が、嫌なことはしないでいいの
笑顔で、優しく天使みたいな顔で微笑まれても 
逆に、逃げたくなる

それは、全て あなたが好きな私でいる為に
この笑顔でいるのは、あなたの為なの

イヤ 大丈夫です 別に
やはり、逃げたくなる


男が、女を 「 コイツ 重い」と感じる時

それは、全てあなたの為が、全てプラスして自分の為だと

これに、あざとさはあっても
可愛さが感じられなくなると

そこから、逃げたくなる







どこに?

やはり それはすみっこに

人が、無意識に逃げたくなる場所

それは、世界の中心にではない

人が無意識に逃げたくなる場所

それは、世界の片隅

この 境界線があるようで ない世界の片隅に
僕は、逃げたくなる


この 世の為 人の為 引いては自分の為

それを 引いても 余る場所に
俺は、常に逃げたくなる

その誰もいないけど
残り一つしかない席を めがけたくなる   


人が生まれてくる 最初の起源みたいに


それが、自分が持つ 特性の一つにあるのだと
それを 君は教えてくれる

ただ 一人の存在なのだと

余り一 


どこにも入らない
それは、どこにも入れない

だけど その存在がないと世界が回らない




その世界の縮図




ここが、落ち着くんです


電車でも カフェでも、

実は、すみっこが、僕は落ち着くんです




その僕は、すみっこにいる

君のとなりにいる事が、一番落ち着くんです



だけど僕がいるからこそ 君がいる

これには、バランスがあるのです


その世界の縮図が、この すみっこぐらしの世界にはある


そこを、君は恋愛だけでなない

それは、人 一人の人間が持つ命の存在価値にも繋がる

新たなる価値観を見出した



自分の存在価値は、すみっこにこそある


そこを 深く語るも

浅く語るも 後は君次第・・