言葉を濁さずに書きます





ソープランド


それは、女性の身体にある

穴に挿れられる仕事


だから、あなたが生まれた





まるで、さも当たり前ではなく

間違いみたいな扱いをされて、生きてきた



ソープランドの客との子ども



だけど、あなたは間違えてはいない

あなたは、間違えて生まれてきた訳ではない




これを、私の感覚と

その感覚から、無意識に先に得た

カタチが見える写真で証明する



引いていえば


あなたは納得はこれは出来ない事



だけど、信じて


あなたは、愛されたから生まれてきた

お母さんが感じた侮辱と、引き換えに

あなたの命は、生まれた



なぜなら?


この世に、あなたは必要な人間だから





ソープランドで働く


一般的には、人に優劣をつけられやすい仕事

それも、同じ女性に


だけど、絶対に馬鹿にしてはいけない世界が

この世界の背景には必ず存在する



そして、なくしてはいけない世界



法律の元にある性風俗


この世界がなければ、やはり犯罪が増える


私には、足を踏み入れるのも無理な世界


この世界に足を踏み入れる女性

女を守る女性だと、私は思うんだ

もちろん 全てにおいてではないけど




今の時代は、ある意味

その仕事を、

自分で選ぶ事が出来る



そして、この仕事を辞める事も出来る

そこに自分の意思が反映される事が

まだ許される世界



女性開花の 一つのカタチ


その仕事が、天職である方も見える


高いお金をもらってるくせに・・


当たり前だ 

高いお金を、もらわないと割に合う仕事ではない



そのお金で子どもを育てる?

何が悪い?


それを子どもには、バレないようにする?

それは、親としての愛情


我が子を飢え死にさせるより まだマシ


我が子を飢え死にさせる

これは、罪に問われる










だけど、花街と呼ばれる時代は

自分の意思はない


親が、あぐらをかいた生活をする為に

ではない人もいるけど、

結果 その為である事もある


親 兄妹が幸せに暮らす為に

娘の心ある身体をお金で、売り落とす世界



米津さんの、「フラミンゴ」

そして、「 優しい人」はこの世界を

言葉で、表現した世界だと私は感じている



だから、「 amen」とも繋がる世界






あなたが、生まれてきた意味


もう一度 米津さんの歌詞を書きます






お願い パパ ママ

生まれてきたその意味を教えてほしいの

私に


悲しい思い出は いらないから

ただ ただ美しい言葉を

祈りの言葉を





あなたが、生まれてきた意味


あなたが、お母さんを赦すこと



人を許しましょう


至極 当たり前に聞こえる言葉

そう 伝えるだけは簡単な言葉


何をもって 許せばいいの?


何も知らないくせに

許せる大義名分を教えてから、語ってくれ






あなたが、お母さんを赦す








これはね


多分 この言葉しかないのだと




あなたが持つ 業



あなたが、生まれ持つ業を

あなたのお母さんがね






まずは、身代わりで自分で受けたのが


ソープランドで働き

あなたを18で産んだ お母さんなのだと



人間は、生まれ変わる前の自分は

ほぼ 今の自分と同じ


その道を変えるのは? 回りの環境なのだと




私の母は、昔からなんだ

なぜか、口癖のように事ある事に


これは、自分が愛する人以外

「 絶対に男に、足を開いてはいけない」


この固定観念を、持つように

いつかの時期から事ある事に

リアルに、繰り返し同じ事を言われたんだ


だから それを守らないといけない


まだ、何も知らない母が

それは、私も自分が持つ過去世を知らない


今 、考えると

無意識のように、母が

これを繰り返し話すのが

なんか不思議だった


だから、絶対に男に足を開いてはいけない


私は、最後まで頑なだった


最後まで、意志を曲げない


だって お母さんの言う事は

必ず守らないといけないから








あなたが、お母さんを赦す


それが出来た時、お母さんと

精神的に、決別できる


生まれ落ちた場所が、逆縁ならね

正縁は、必ずあるから


 

まずは、渦巻くものを断ち切る事





だから、まずは逆縁は断ち切る


それは、目には目ではなく

赦すことで、断ち切れたら


憎しみを残したまま 断ち切ると

それは、必ずどこかに残るのが

心に残るトラウマになる



何かの時に、痛み炙り出される


それが、自傷だけでなく

突発的自死に繋がる方もいる





だから、そうなってはいけない


その為に、やはり赦すこと 


あなたを、十八歳で産んだお母さん


あなたが持つ業をね

身代わりになり、先に受けたの


ソープランドで、働いた

その客との間で、あなたが生まれた


あなたが生まれたの 


これには、絡繰りなる意味があるの



一つ前は、ほぼ今の自分と同じ



それは、人も同じだと言う事

それは、他人も同じだと言う事






私の あの父親


私の過去世で、花街に落としたリアル父親


そして、今世もまた父親


なぜ あの父親の娘であるか?


それは、遺伝子



私は、薫の面影を残し

生まれてくる必要があった


何回も書いてる


もう イヤだ

あの父親の娘には、もう二度と生まれない

断固 拒否する



そして、母


私の姫時代の乳母

私を守る為には、自分の命を賭ける



私を平気で捨てた父親と

私を守る為に生きた乳母である二人が

私を産む為だけに出会い

ソッコー別れた


母の懸命なる判断に、私は感謝する

それは、私が持って生まれた 命 メイ







この ソープランドの客  


過去世で、その花街の世界に足を運ぶ


この感覚を、生まれ変わってもね

感覚だけは、残っている



あの花街の世界


一般的には、優劣をつけられて

落とされる世界ではあるけど


その落とされた世界の中にも、優劣がある


それが、人により侮辱にもなるし

優越にもなるのが、あの世界



だけど、その中でも愛が生まれる


愛される子もいたし

愛されなかった子もいた


愛された子は、この世界で生きても

最後は、自分の価値を愛で見ることが

出来るけど


愛されなかった子は、自分の価値を

お金で計りお金て見てしまうのが

無意識に感覚として、現世の自分に残る





この あなたが口にした


ソープランドの客ね




あなたの父親



この人は、

花街で働くあなたを愛した人


今のあなたの事は知らない

知る由も、知る訳もない



だけど、愛した感覚だけを感じる

だから、常に誰かを何かを探す





その人がね 


もちろん、今でないから記憶にはない

だから何も知らない


だから、たまたま偶然



だけど、感覚で

過去世で、あなたを愛した感覚だけは

感覚で記憶して



あなたの面影を無意識で探す



だから、昔で言う花街


現世で、ソープランドに行く



それは、後にあなたを産むお母さん


写真か何かを見たのかは分からないけど

今の時代のように、加工ではない



やはり まだ生まれていない

あなたに繋がるはずの、面影を感じた


それは愛したあなたと、繋がる為




 まだ生まれてもいない


あなたが、花街で過去世で働いた業を受け

身代わりになる、


意識もなく

あなたのお母さんが働いた場所で

あなたの過去世のあなたを



愛した男の人を

お母さんが、引き寄せた



あなたに繋がる


それは、この人が探していた

あなたの魂をこの世におろすために




あなたのお母さんにとっては、

侮辱でしかない


身代わりにされた



どこにいたかは


私には、関係ないから

はっきりは分からない


花街内が、外の世界か


だけど、足繁くあなたの元に通う


もしかしたら、一つ前はほぼ今と同じ

同じ 花街の宿にいたのかもしれない


その あなたを憎む存在


それも恋敵として



これは、曖昧だから

はっきりとは、分からないけど


だからなのだと 親子でも逆縁のカタチがある






それは、一人の男性を巡り

恋敵である事が

母娘になる事を、

父親なる人が引き寄せるカタチも

世の中は、比較的に多くあるのだと



だけど、そうなったとしても

それに、気づく必要はない


いちいち気づかなくて良い事は

思い出せないようになっているのだ


人が幸せになるには、

過去のしがらみは、感じなければ

分からないままの方がいい


何か分かる事が、すごいのではなく


何も分からない事が、幸せなのだと

気づくのが、


この分かる世界の事である方が、多い




何も特別ではない

そして異常でもない



だから、何かを思い出す

それは、私がただ生きるに必要なだけ


私は最後、自死をした過去世を持つ

「 もう同じ事を、繰り返してはいけない」


すぐに、思考が極端に傾くんだ

常に 「 死にたい」が私の口癖なんだ


無意識だから、怖くなる




だから、下手に寝た子を起こすな


知らなければ、知らない方がいい



  



そして 恋敵だから

縁あり生まれても、やはり環境



愛する娘として、大切に大事に育てる

だって 親子だから


父親の娘に対する溺愛を見ても

何とも思わないママは、

夫婦して微笑ましく見つめるけど



その様子を見て

あまりにも溺愛する旦那さんを見て

密かにママは焼きもちを感じる

それは、なんだか可愛いママ


ちょい 恋敵だった?






私達には、父親に愛される

この縁が現世でもない世界



やはりね 親たるもの

自分は、食べなくても我が子には食べさせる


そして、何か我が子にあれば

自分が、身代わりになりたいと

神にも祈るのが、親のあるべきカタチだと



旦那の為には死ねないけど

我が子の為なら死ねると

そこに、迷いはないのが 母親なのだと





そのご飯を食べる為に

足を開く仕事に、それを自分でして生まれてきた

自分達がした行為で、生まれた

我娘をお金で売る




避妊が出来ない時代

倫理観は、今よりも確実に低い


だから、避妊と道徳を学ぶは

倫理観を育てるには、必ず必要な事





自分が、なぜこの世に生まれてきたか?


考えれば考えるたび

自分は汚いと思ってしまうでしょう


あなたも、そして私も


気休めにもならない事は、慰めにもならない


あなたも、そして私も


この感覚だけを、深く身体に宿す





だけど、あなたが、生まれ持つ業を

お母さんがまずは受けた



あなたが、お母さんを赦せる



それは、あなたが幸せになる為に

美しい言葉で、伝えるとか言って

この言葉だけかもしれない


結局 あなたを逆に傷つけたのかもしれない


だけど、愛されたから生まれてきた




これは、逆のカタチかもしれないけど


カタチ違いかも知れないけど

あなたは、愛されたから生まれてきたのだと


こんなカタチも、あるのが

人それぞれに、この世の中は繋がるのだと


 

だから、あなたは汚くない


自分を無意識に汚いと思う


この過去世を抱え持つ女性に

無意識に蔓延る固定観念は、

多分 一生拭いきれはしない



多分 無理


 


だけど「  女の味方は、女」



「  女の敵は、女」

そこに、最終的に辿り着けるのは



やはり、最後に助けてくれたのが

やはり女性だったのだと



あの世界でも、表立ってではないけど



助け合って生きた

あなたとは、そんな縁をね

感じたの



この世界でなければ

あんころ餅でも、仲良く食べれるのに





昼寝から、目が覚めて

つきっぱなしのテレビを見ていて

あなたの声を聴いて 感じたの



妹みたいな子


だけど、薫にはリアル妹がいたから

妹みたいな子なんか、いらん


だから、あえて冷たくした子がいた



あなたは、優しい子だから


だから、米津さんの「 優しい人」

聴いてみて


多分 「 優しくなりたい あなたみたいに」

私は、あなたにこう思われていた人


そして あなたが好きな人は

あなたの父親なる魂を持つ人とは違う



無意識に、あなたを傷つけていた人は

この私だったのかも知れない



だから、人の痛みを知ること


あなたの痛みを見て知る


それは、「 見て見ぬフリをするしかなかった」


あなたが、好きな人は

私が、唯一あの世界で愛した人だったから


見て見ぬフリしかない


目を見たら分かる


だから、この子のモザイクに隠れた顔も




気になるから、いつも見ていた 















笑うと 可愛い子






そして瞬間でカタチが消えた




だって雲だからね





これに繋がる言葉が、

私が過去に繋がる遡る物語に書いてある


痛みを知るから、優しくなれる

これは、ただの やはり正論





人はね 優しくされるから


優しさを感じるから、優しい子に育つのだと




あなたの今後の人生が

あなたを心から愛する優しい人と出会える事

この世界の片隅から、祈り願っています



あなたの未来に幸あれ

切に願い 切に祈ります



優しい人に出会える


それは、ある意味 環境に甘んじない

自分次第でもある



逆もありしなのよ


そんな親に育てられたセイで

これを、これ以上の言い訳にしてもいいけど

罪を犯す原因にしたらいけない


それは、結果自分を傷つけ

そして相手も傷つける


それに気づくのは まずは反省から

罪を犯した事は、やはり反省をして

そこで学んだことを、忘れないで

法務官の優しい人の笑顔を忘れないで

今後の人生を生きる糧にする前に

必要なのは、やはり反省です


そして 内省です

そして、まずは謝る事です


言い訳をしないで、まずは謝る

その後に、する言い訳はいいの

どれだけでもして



だけど、理不尽な事には

謝らない強さも必要なのだと


過去は、現世に繋がる為のものでは

あるけど、過去は過去


今を生きるのは、自分なのだと

過去に比重をとられたらいけない


 


人の痛みを知るから、優しくなれる


それは、ある意味

無責任な大人の逃げ口なる言葉かもしれないけど


私も、その理不尽な大人の一人ではあるけど



その痛みを知る人である事が

虐待の連鎖を止めるになる


優しくされるから、優しい子が育つ


あなたは ここまで死なないで頑張って生きた

虐待を受けても頑張って、生き抜いた


そしてその壁の世界に入ることで

逆に命を守られた



虐待を受ける

それは、同じ痛みでもね

もしかしたら、まだ加減があったのかもしれない






その加減を知らない大人のせいで

生きられなかった子もいる


もう死んでしまった子もいる



毎年 この6月


やはり この季節になると

まだ自然と言葉が繋がる


毎年 沖縄にブーゲンビリアの花が咲く季節



愛という文字を名前に持つ

優という名前を持つ母親から

結ぶという繋がりがある漢字の意味が

自分の名前の意味にある事も知らないで


悲しいひらがなだけのお手紙を

書いた少女を思い出すの



あなたは、まだ私を信じられないかも

しれない



この 悲しいひらがなのお手紙


あまりにも残酷




2018年 6月


あまりにも悲しみあるニュースを見て


人が、亡くならない日はない


だけど、あまりにも悲しくて残酷だと  


人と、もう比べられる事もない



だけど、我が子だと思うと

我が子に重ねると、皆が泣いた



そして、この子の冥福を皆が空を見上げて

何も言わずに、そっと祈った


神さまに守られる世界に、

迷わずに来た道を ただ戻ってほしい



迷わないように

そして、振り返ってはいけない



もう 亡くなってしまった

この子のことを思い、空を見上げた時





臍の緒で繋がる赤ちゃん




六月になると、思い出す歌がある



居場所がない と米津さんが歌う歌を

絵本もない と米津さんが歌う歌を




私は思い出すの


「   絶対に忘れないからね 」


十五の半分も生きられなかった

結ぶに愛と書く名前の可愛い女の子のことを