鏡にうつるわたしは
左右が反対にうつる









今は   姿見   がないから
足元までは映らないけど






全体のバランスを見るのは姿見が必要
お顔だけが見たい時は
置き鏡がちょうどよい





目の前で見たいからニコニコ












鏡ってわたしの状態を
嘘偽りなく
映しだしてくれるもの

お肌のシミもしわもニキビ跡もねシラー







多少鏡の質により
綺麗に映ったり痩せて見えたり
太く見えたりする時もあるけど




     




ほぼほぼ
その時のわたしを映し出してくれる













  

大ベストセラーになった



鏡の法則



という本を読んだ







心を映し出しす鏡があったら
面白いだろうな





わたしの心を映し出してしまう鏡







 自分の心の深い奥にある
想いや思い



 わたしの心で
ふと思ったことを
 映しちゃう鏡





 
       
何年も前に読んだから
内容はあまり覚えてないけど


 


でも自分の心を映し出す


それは自分の前の通りすがりの方でも


自分の心を表す鏡になる







というようなことが
書いてあったような 気がした











たまたま乗った
タクシーの運転手さんとかとも
書いてあったような気がした




違うかもしれないけど





あっえー



タクシーの運転手さんで
思いだした

 

まだ若い頃


失恋をしたばかりの頃


ちょうど
数えてみたら
クリスマスの10日前
街中はイルミネーションが綺麗だけど


それがまたつらくも見える時期



まだ 心か弱くセンチメンタルだった時  





夜、自宅まで帰るのに時間が
遅かったのでタクシーに乗った




一万円札しかなかったけど
そんなことには気がつかずに
普通に乗った




降りる時に
一万円をだしたら
突如めちゃ怒られたプンプン





ムキー「タクシーに乗るのに一万円で
        乗るなんて非常識だ
        お釣りがない  」





とにかく怒られた
怒鳴られて怒られた



   


なんだか
わたしも心が荒れていたのだろうか

 


 えーん泣きながら

 「      じゃあお釣りは結構ですイラッ  」



八百円ぐらいだったんだけど



と言ったら
「あっそうなのえー  」
と、言い
一万円を受け取りタクシーは
去って行った

 


自宅が反対車線にあったから
よく考えたら
まわりこんでもらえばよかったけど
その時は突然のことで訳が
分からなかったから





そのまま
泣きながら帰り母に言ったら

「それはいけない」と  母

タクシー会社に電話をしたら
慌てて上司の方とお釣りを持って
謝りに来られた




あれもきっと
わたしの心の状態が
鏡として現れたんだろうなと
今ふと思いだしただけだけど




なんとなく
その理由がわかる気がする




 
鏡の法則





心を映す鏡




実際に心を映し出す
鏡はないけれど




わたしの前にいる人が
わたしの心を映し出す人だと
思うことなんて
なかなか普段から考えてなんか
いられないけど





いられないけれど






それを

知っているか
知らないかの

違いは出てくると思う








知っていれば
少し不穏なことがあった時




まず自分自身はどうかな?
と考えて思いつくことが
あれば改めることができる



その不穏なことに
対して怒ったり
腹を立てたりする前に
自分自身を
少しだけ垣間見ることができる





それから


怒るなら怒ればいい





あームカつくってウインク
マジムカつくってえー
ゲキおこプンプンだわってチュー


 

怒る気持ちも
ためてはいけないから






世の中には
理不尽ということもあるのだから





わたしのタクシー物語
どう考えたって理不尽な物語



怒るべきことよっえー 
怒っていい事案よっえー
一万円しか持っていなくて
何がわるいのよっ





今だったら
今だったらね


可愛く

「ゆるしてにゃん

       って言ってやるわっ 

 




もとい



可愛くなんて言う訳ないわっ
言う訳ないわよっ  えー







 真顔    「メーターとめてくださる?」
          「コンビニで両替してきますわっ  」
             って沈着冷静に言うわ
 





さっきは不穏バージョン
書いたけど




逆に相手の方が
通りすがりの方でも
穏やかな感じが伝われば




それもそれぐらいのこと
なのかもしれないけれどニコニコ




いちいちたんびたんび
自分に当てはめて
喜んでらんないけど




知っていれば




よしニコニコ   今のわたし良し     オッケーおねがい


 




と心の中で
自分を自画自賛して
誉めてあげることができる





だけど
わたしがここ最近で一番
感じること




それは小さなお子さんから見て
どう映るか?
 



これは男の人より女の人のが
機会は多いと思う






小さな視線からだと
男女はやはり持つ雰囲気が
異なるから







小さな子どもさんは
わたし達を下から常に見上げている







街を歩いたり
ショッピングモールに行ったり



特に一番感じるのが
エレベーターの中の空間





距離が近いから
目と目があう時が多い





男性女性ではないが
ないと思うけど





小さなお子さんは
女の人はお母さんと同じ
女の人だから
警戒心があまりないのだと思う





にっこりニコ
笑ってくれるから
目があう時もある





目があうからほっこり
にっこり笑ってくれる時もある






まだ純粋な綺麗な心の
目から見てキラキラ
下から見上げる目から映るもの






子どもの感覚って




うれしい
楽しい
お腹すいた
眠い
いや
さみしい
こわい




まだたくさん
あるだろうけれど




純粋だから複雑ではなく
その時々に感じる気持ちを






素直に表現するのが子ども





その目から見て


こわい 


と思う人には笑いかけたりは
しないと思う



 



あのせまい空間こそ 

一期一会の
ほんの一瞬

何秒かだけの





通りすがりのご縁だけど





 その瞬間で
 小さいな子がにっこりしてくれたら
 また自分からにっこりして微笑み返しを
 してくれたら


  


 にっこりのわたし   オッケーニコニコピンクハートニコニコ






 って素直に喜ぶ



 ただ  喜ぶ
  



 素直に喜ぶことができる自分に


 また



 オッケーウインクピンクハート


って言ってあげる





心を映し出す鏡




一番純粋な目からどう映るか
これを考えながら
行動したり言動したりすることが
これからの日本を担う
子ども達に対して
親だけでない
身近な人だけでない
家庭のしつけだけでなく
通りすがりの大人を見て
子どもなりに感じることもあると思う






感じながら
成長して物心というものがついて
育っていくこともあると思う





小さな目線から見上げる
大人であるわたし達ができること
物心がついた大人がする行動




小さな目線からどう映るか?
それを考えながら
一人一人ができることを
丁寧に行動すること



社会というのは
仕事だけではない
一歩家を出た時点から

人前にでる
玄関をでる

人前にでた瞬間から

社会にでるのだ
公共の場に入るのだ





人前に社会に大きい小さいの違いはない





相手に違いもない



自分以外は全ての方が
他人になるのだから




社会は皆が生きるために
必要であり必然になる場所
公共は皆が使う公共の場所




そこから意識を少しして
丁寧に行動したり
挨拶をしたり譲り合いの心を持ったり
公共のマナーを守ったりという 


常識ではなく


社会で生きていく上での
ルールを守りながら
公共の場であるという
ルールを覚えながら
学びながら成長をしていく
子どもから大人へと成長していく




誰しも怒られながら
育っていくと思う




走ったらだめよ
静かにしなさい
座りなさい




皆多かれ少なかれ
性格もタイプもあるし
ご家庭の教育方針もあるから
一概には言えることではないけれど
形は違えど
それを学び育ってきてると思う





わたし達の生きる今が社会で
公共で生きる姿が
これから生きる日本を支えていく



子ども達にとって




よい鏡になり映ること





わたし達世代が
よりよく映る鏡であること




心の鏡



  
その姿を見せられない時もある
偉そうなことを
やはり言える立場では
やはりありません




やはりありません





今回これを書いていて
気がついたことです




だから
私に足りていないことなんだと思います
私に必要なことなんだと思います




世代も巡りうつる







にっこりニコニコ



と笑ってくれる
子ども達世代にお世話になる時代も
必ず巡ってくる





今できることの意味
今やらなくてはいけないことの意味
今気がつかないといけないことの意味
今気がついた人からかえていかなくては
いけないことの意味


  


気がついた人から変えていく





やはり



ひとりひとりの
一人一人の気づきからしか始まらない





以前書きました



ひとりがいるから   ふたり  に
なれるんだと



ひとりがいなければ何も始まらない



全てが一人から始まる




その1人に私も大変微力ながらなりたい
それは大きな事ではない
玄関を一歩出てから街を歩くことから始まる





やるやらないより先に大切なこと 




気づく   こと




気づくことから全てがはじまる





改めて思い感じました





 心の鏡




 なるべく綺麗にピカピカにしたいです
 くもっていたら見にくいからねおねがい
 あなたの心の鏡もくもっていたら
 見にくいからね



 でもだいじょぶよ照れ
 シュッシュッしてふきふきしてあげるからおねがい




  超雑だわって言われるかもだけどねウインク