続きです
もう
あれから2度の引越しをしたから
絵本はもうないんです
なくしてからでは
二度と帰らないものがある
絵本は買えたけど
先生のメッセージと絵がついた
絵本はもう帰らない
できれば
今も大切に大事に持っていたかった
でも きっと
今だから気づいたんでしょうけどね
だからね
またまた思ったことがありました
大切で大事なものいれ
みたいなものを
一つ作っておくと
小さなお子様がいらっしゃる方や
これからお子様をお育てになったり
する方にいいんじゃないかしら
って思ってしまいました
ダンボールとかでいいから
手書きとかで
たいせつでだいじなもいれ
って書いてお子様意思で入れておくの
よく小さい時に書いたやつ
ぜったいにすてたらだめ
( わたしはよく絶対に食べたらダメって書いたわ)
とかって
書いてもいいし絵を描いたりしても
案外と楽しいかも・・
もちろん大人の方もだけど
大人は自己管理が
自分の意思でできますからね
きり
がないことかもしれないけど
やはり今の年齢になって
思い出すものがある
思い出したものがある
やはり
大切で大事な思い出だったから
思い出されたのだと思います
そして
その子どもながらの思いって
親にはなかなか伝わらないこともある
そしてね
この絵本がきっかけでわたしの夢が
一つ小さく膨らみました
愛してやまないものに
四半世紀ぶり以上に
また巡り合い思い出し感じながら
気づいたら思ってもいなかったところの
夢に蕾がついちゃったのです
そして
そのきっかけは原点はやはり
あの時に絵本をプレゼントしてくださった
あつこ先生
先生の優しさは今でも肌で心で覚えています
人ってふっと考えた時に
「 なつかしいなぁ 」
って笑顔で思い出される
記憶って
優しさとか温かさ
とかだったりする感覚から
思い出されることもあると思う
だから
今でも思い出さる
今でも思い出せた
今だったからなのかなとも
やはり思いますが
あの時の先生と今のわたしが
繋がる瞬間
また繋がった瞬間は
あの絵本を見た時からありました
そしてね
どうせ
どうせ思い出してもらえるのなら
優しいとか温かい
とかそうような感覚から
思い出してもらえる
わたしになりたいなって
優しかった先生を思い出して
今のわたしが思いました
四半世紀は超えていますが
絶対に覚えてくれていると思います
あつこ先生どうもありがとう
わたしは元気です
またどこかでお会いできたら
うれしいです
今でも先生の事大好きです
そして
わたしの夢
どこかで書かせてください
思うだけより
言う方が
言うだけよりも
書いただけより方が
書くだけよりも
伝える方が 叶う気がするから
愛してやまないもの
しろいうさぎとくろいうさぎ
絵を見て物語を読むと
幸せな気持ちになれる絵本
この感覚は
保育園の頃のわたしと
今のわたしと
時を超えても
変わってはいませんでした
変わるものも
大切で大事だけど
変わらないもの
やはり
大切で大事にしていきたいです
そして人の心って
変わらないもの
があるから変わることができるのかな
とも思います
英語版の題名 The Rabbits Wedinhg
ぶん え カース・ウィリアムズ
やく まつおか きょうこ
1965年初版
発行所 福音館書店