認知症で治療入院であった母(91歳)が、「誤嚥性肺炎のようです」と連絡があり、私が希望して、認知症と肺炎の治療ができる総合病院に転院した。
幸い、肺炎は回復し、再び以前の神経科病院に戻ることとなった。
再入院の手続きは~……今の時代なのに、「紙とペン」、書いたり、ハンコ押したり、書いたり、書いたり。
疲れる。
そして……いろいろな書類や、前の病院で使ったものの残り?や、薬も私に戻される。
いや……安易に、(家族に)渡して良いのか?
これを全部、まとめて、私が飲んだら……私、ラクになれるかな。
90歳―60歳の看護介護、お世話は、体力的にも精神的にもキツい。
病院は、看護はするが、介護はしない。それは、充分に理解しています。そして、要介護5
の母の、看護を、どうもありがとうございます。
でも、患者の家族には、看護も介護もないよね。
夏、暑いな。
暑くて疲れる。
私がいなくても、母は母自身の年金でやりくりできるから。いや、むしろ、母一人での方が、充分な介護を受けられる。私がいない方が……と、思う。
行政は、何も助けてくれない。
このドン底から、私は立ち上がれるのかな。