登り続ける螺旋階段
次々襲いかかる
見えない刃に血を流し
翼を見失った鳥がうずくまる
誰かの翼が必要なのに
誰の 手も取れず
雨の日も雪の日も
桜が紅葉に変わっても
自分で鎖を締めてる
いくら葛藤したところで
表に出さなければ伝わらない
結局人は自分の物差しで他人を図る
何気なく言ってるつもりなんだろう
デリカシーのないやつと
捕らえてしまう。
嘘っぱちの笑顔
私に触らないで
人の顔色を見て
どういう態度をとれば場が丸くおさまるか
幼い頃から修得してた
たとえそれが本音でなくても
争い事を避けれるなら
自分が我慢すればいいと
呑み込んだ言葉は数知れず
大人になってもそう
何でもかんでも仕事を押しつけられる
テメェがやれよ
何でも屋じゃねぇよ
仕事振ってくるならお願いしますと言えよ
言えたら楽だろうな
たまに断るけどほぼ私がしてしまう
人の表情や
言葉の裏や
その言葉に込められた期待を
読み取ろうとしてしまう癖
こう言って欲しいんだろうなって
親身になってるようで
こういう人にはこう接する
って自分の中のマニュアルが
無意識に働くことが笑える
接客業の経験上かな
占い師もそんな感じでないの?
人を分類して当てはめていくの
それでも自分の殻にいれた人には
距離はおかない
損得で考えない
自分がしたいからする
それ相応の見返りなんて求めない
親切の押し売りにならないように、
微妙なさじ加減と
相手が重いと感じないように
逃げ道を残しながら
出来ることをする
あの人が仕事に没頭し
疲れたときに
ふと会いたいと思えるような
顔が一番に浮かぶ存在でいること
相当しんどいよ
都合のいい存在と紙一重
リーダーシップがあるわけでもなく
何かを率先して
みんなをまとめるのが苦手
長年言われてきたのは「癒し系」
だったら自分の役割をこなしてやろうじゃないの
周りが望む良い子だったかもしれない
だけど、あの人に関しては譲れない
良い子でいられない
自分が納得して
一緒にいるの
親には孫はまだ見せれないけど
それだけが幸せじゃない
世間では自分のためだけに生きることを
罪のように扱うけれど
私は動けない
5年前は期待してたことも
今は無意味