こんにちは😃

ご訪問ありがとうございます。



突然ですが、古事記を読んだことは

ありますか?

その冒頭を飾るのが「国生み神話」です。

イザナギとイザナミの二柱の神様が

生まれたばかりの大地を矛でかきまわし、

矛先から滴り落ちた塩の雫が固まった

おのころ島で夫婦となり、

日本列島の島々を生んでいきます。

その中で、日本で最初に誕生したのが

淡路島だと言われています。



そんな淡路島では、かなり多くの神社を

目にしました。

その中から、最も淡路島を代表する

神社2カ所を今回はお参りして来ました。



今回、ご紹介するのは

伊弉諾(イザナギ)神宮です。

その名からも分かるとおり、

イザナギとイザナミの二柱を

お祀りする神社です。

「古事記」や「日本書紀」に

記載されてる神社の中では

全国で最も古い神社なのだそうです。



正面参道から大鳥居をくぐると、

すぐ右手に君が代が刻まれた石碑と、

淡路島産のさざれ石が

設置されていました。



そのまま進んで行くと

右手には放生の神池(ほうじょうの

みいけ)があり、



左手には手水舎がありました。



ここで手を洗い清め

進みます。



正門をくぐり、



拝殿へと進みました。

お参りを済ませ、

拝殿の右横の方へ歩いて行くと、

夫婦の大楠(めおとのおおくす)という

樹齢900年、高さ30m以上の高い木が

そびえ立っていました。



この木は元々は2本の木だったのですが、
成長するにつれて合体して、
1株の木となったのだそうです。
そのことから、イザナギとイザナミの
2柱の御神霊が宿う御神木として、
夫婦円満、安産、良縁などに
恵まれるとのことです。


大楠の近くには「頭髪感謝の碑」が

ありました。


「ほらぁ、お父さん!

 撫でて来た方がいいんじゃない?」


そばにいらっしゃったご夫婦の奥さんが

ご主人にイタズラっぽく

そう言ってる声がしました。



その後、御朱印をいただきました。




淡路島のパワースポットと言われる

伊弉諾神宮。

他にも見所がたくさんありますので、

淡路島にいらした際には、

是非とも訪れてみて下さいね。