てくてく歩き
札幌はこの時期に子育てするんですね〜
東京は4月っす

着いたトコは
蝦夷ノ国新一の宮です
何故新一の宮というのかというは、古代からある天皇家直轄の神社(神宮)の中で唯一、近代(明治期)に建立された神社で歴史も浅いので古代の神社と分けることになったのです
北海道の神社は沖縄県の神社より歴史がないですから(;^ω^A
参道の長さは凄く長く玉砂利の音と鳥のさえずりしか聴こえなくて心が落ち着きました
いつもやかましいチャイニーズさんやコリアンさんの観光客も静かにしてました
江戸時代の蝦夷地は松前・函館の道南には入植してて神社はありましたが、当時の天皇家は京の都から出ることのできない法律(公家諸法度)かありましたので蝦夷ノ国一ノ宮は名乗れなかったんです。
一ノ宮になるには天皇家が神宮に訪問して天皇家直轄の神社という証が必要だからです。
明治期には明治帝も行幸で北海道神宮に来てますし大正帝も皇太子時代に来ています。
札幌市内に行啓通りってありますよね
あの道は大正天皇が皇太子時代に馬車で通る為の道を作ったんでその名が付いてます
天皇陛下が訪問すれば行幸、皇太子が訪問すれば行啓といいます。
函館にもありますよね
あの道も大正天皇が皇太子時代に訪問する為につくられた道です(五稜郭の前に石碑がありましたな)
ご朱印を待ってる間に
こういう光景はいつ見てもいいもんですなぁ

外国人観光客もうっとりしてました
最後に北海道らしいモノ
絵リラックマ
(^▽^;)










