今日の日刊スポーツ | ツルのブログ  のほほぉ~~~んといこう♪


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周りの新聞が【大谷、初勝利!】とチヤホヤする中、かなり厳しい内容が書かれておりました。




大見出しにもなってますが《おめでとう》と評しながら

球史(九死)に1勝(一生)です




まぁ、本人も内容の悪さは判ってるみたいだしあとは栗山さん次第・・・というコトでしょうネ。

中の記事はもっと辛辣でした。

落合さんがデッカく昨日の大谷クンのコトをこう評価してました。


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です。

落合さん曰く

原石のままの状態。潜在能力とセンスだけで投げている、プロ入り後に何か新しいものを会得してマウンドに上がったという跡は見えなかった。それでも勝てるのだから、素晴らしい素質を持ってることは間違いないが、課題ばかりが目についた。

とにかくフォームのバランスが悪かった。上体と下半身の動きがバラバラで、肩のスタミナも足りない。原因は投げ込み不足、体力不足だと思う。

(中略)

結局、1軍で投げるために最低限必要な準備ができていなかったんだと思う。

でも、一方で


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知恵を出し合え!

と仰っております。

二刀流を否定してるわけではない。投手としても野手としても素晴らしい選手になれる可能性を秘めている。確かに投手と野手の両立は簡単ではない。しかし、チームも本人も難しいことだと分かっていてあえて挑戦しているのだ。登板間隔をどう過ごすか。どうやって両方の練習をしていくのか。これからまた知恵を出し合って、原石をどうやって磨いていくかを考えていけばいいと思う。





最後にこんな注文を・・・

日本ハムベンチに「大谷を何としても勝たせたい」という意気込みがひしひしと感じる試合だった。大谷はもう1イニングいけるかな、とみていたが、5回87球で交代。中継ぎ陣が安打を許さず、最後は増井も投入した。だからこそ、増井にはきっちりと3人で抑えて欲しかった。この試合の持つ意味を分かっていれば、4点リードでも簡単にストライクを取りにいくような投球はできないはずだ。失点にはつながらなかったがああいう姿勢は後々になって響くこともある。





落合さん、ファイターズOBとして監督していただけないでしょうか・・・?m(_ _ )m