誕生日の翌日はおとんの命日でございます。
もう5年経ちました。
早いなぁ…
お墓参りにいってきました
親父が倒れたのが5年前の1月26日。お袋の目の前で心臓を押さえて倒れました。
病院での緊急手術も間に合わず…あとはおとんの生命力だけ…
毎日、おとんの入ってるERの隣の控え室でお袋と叔母、妹夫婦とおいらで時々おとんを見守りながら来るべく日を待っていました。
先生には「倒れてから2日が峠です」と言われていたので覚悟をしていたのですが、2日が経ち3日が過ぎ…
とうとうおいらの誕生日まで…
病院の控え室でカットされたケーキでみんなにお祝いしてもらい…
意識のないおとんにも報告して
翌日の朝5時に息をひきとりました。
仕事をしてからおとんの家から離れ、妹も結婚してから当然家を出て、同じ東京でも家族全員が揃うコトはなかなかありませんでした。
おとんがみんなを呼んでくれた
おとんがおいらの誕生日をみんなで祝いたかったんだ
と思ってしまいました…
実家にいたおいらは急いで駆けつけましたが臨終には間に合いませんでしたが、まだおとんの温もりがありました。
最期におとんに言った言葉…
今までありがとうございました
ヤバイ…この話しすると涙が止まらなくなっちゃう…