MotoGPオーストリアを観て感じたことを、
つらつらと
まずは小椋君、
MotoGPトラックハウスで昇格を発表のタイミングで
プラクティスだっけかな、手の甲を骨折
前戦もタイヤの異常摩耗?トラブルで急速後退と、
ちょっとツキがない感じ
日本戻れるなら、地元の神社でお祓いだな
アレイシ兄じゃ、フランキーやジャックの事
公式より先に、VR46で走る事やプラマックで走る前提で
なんでも言いすぎやな
ある、ひとつの村社会のリーダーではいいアニキだけど、
MotoGP界全体としては、偏屈な変わり者って
感じが抜けないなぁ・・
ホンダとうまくやれる気がしないのは、俺だけ?
たぶん、東スポ的、ぶっちゃけ記事のコメンテーターとか
それなら話題性振りまいてくれそうでおもしろいけど(笑
フランキー。バレさんが応援に来たからか、
なんか今回は速さを見せたね
彼は実力はあるけど、突き抜けてない感、
シルバーコレクター以上には覚醒しない感じはあるかな・・
VR46とは師匠の力も影響して来年の契約は取れたけど、
1年契約・・
来年も、成績が低迷する感じだと~
アレイシが言うように、後輩にシートを譲るべきと
バレにも思われちゃったら、引退かもなぁ・・
頑張って!ブラジルの希望ですから
中上君、
今回はホンダ、ヤマハ日本メーカーで最上位でした
が、しかし、チャントラが上がってくるとしたら~
今年が最後って事になるね
ライダーとしてはまだまだ走れるんで、
テストライダーもしくはWSBKで頑張ってほしいけど、
彼はプロダクションマシンは好きじゃなさそうなんで、
テストライダーがいいかも
アレイシじゃ、うまく日本人エンジニアとやれなそうだし
今後、8耐には出るかもね
ディジャは、コケて怪我しちゃいました
小椋君と同じくレースは欠場しましたので、
ちょっと、打撲じゃ済んでなさそう・・
GP23使い中ではマルクに次ぐ2番手ですし、
来年はドカ最新型に乗るライダーに決まり、
ちょっとメンタル的には、シーズン序盤よりプレッシャーは掛かってるのかもなぁ
小椋君共々、早い回復を願ってます
ペッコ&マルティン
ちょっと、同じマシンを使ってるとは言え、
ワークスとサテライトのチーム力の差が
少し見えてきたように感じてます。
エネアも速くなってきて、フランキーも
前に来るということは~
やっぱGP24は序盤より仕上がってきて戦闘力は上がってる
GP23も改良パーツなどは投入されてるけど、
やっぱ新型との差は開いて来てますね
その中でも、ワークスとプラマックのチーム力にも
後半戦に入り少し差が出てきてるように感じました
まあ、極小な差でも、元々が僅差で争っていますから、
極小な差も何十周も回れば3秒、4秒の差となる訳で
マルティンのライダー力で、コンマ2の差を
序盤は埋めて対応できてもレース後半は難しいのかな~と
とはいえ、ペッコと言えど転倒や、巻き込まれ、
タイヤガチャに当たる、苦手なコース等はありますから、
マルティンも最後まで僅差で食らいついて、
チャンスがあれば、ガブっと食いつくと思います
ポイント的には、
まだまだ、勝負は振り出しに戻っただけですから
登り調子のエネア、(マルクは厳しいか・・)も含め
後半戦の戦いも楽しみです
そしてマルク。
なんか超天才な感じが薄れて、
アリスのチャンピオンの歌詞のよう
これがGP23とGP24の差、
ワークスとプライベートチーム力の差なら、
来年はホンダの黄金期のように強いかもしれませんが、
僕は、彼がワークス機で同じ武器を手に入れたとしても、
ペッコと半々ぐらいの勝率ではなかろうか・・と
ホンダ時代の様に全勝とか勝率8割には、
ならないと考えています(知らんけど)
けどドカ機が2台減り、ペッコとマルク以外に
最新型に乗るのが現状9位のディジャということは~
自分の前に出そうな、強いマルティンとエネアが
他メーカー移籍って事なんで、
マルクはペッコ以外のライダーは抑えて、
調子の万全ではないレースでも2位は取れそうな気がします
(アコスタ覚醒したら知らんけど)
あとは~本拠地開催なKTM勢。
テストライダー、ポルの乗る最新機は、
なにやらペッコより速いペースを事前テストでは、
何十周と走れてたそうですが、
やっぱ実際のレースウィークでは、
それを再現は難しかったみたい
しかも、転倒しちゃったしなぁ・・
プラクティスでは、おっ!と言うようなリザルトも
ポルが出しましたけど、
各陣営のセットアップが仕上がれば~
まあ、平均的なKTM機の、いつもの位置・・的な
確かにビンダーも少し良くなりましたし、
ミラーもスプリントで速さが出てました、が・・
アコスタも苦戦、何度か転倒してるし、
全体で見たら、KTM本拠地の有利さは、
あまり感じませんでしたねぇ
エネアとマーベリックは来年KTMだけど、
ちょっと今の状況は心配だねぇ
まあ、GP24機から乗り換えるエネアは
高確率で成績は下がるだろうなぁ・・と僕は思います(確率
マーベリックは・・・
3戦4戦と消化したあたりで・・・
ザルコ状態になりそうな・・心配をしています
二人共、僕の予想が笑い話になるように、
KTMで来年活躍して欲しいですね
(エネアには、なんとなく期待感残してます)
そして・・ヤマハ勢。
期待してたんですけどねぇ、
他チームから加入してきた外国人エンジニアの力が入った、
新型エンジンとか、開発の進んだ電制とか
このオーストリア戦、アラゴン戦あたりで、
M1の戦闘力に変化が現れそうと期待していましたが、
まだ、霧は晴れていないようです
しかし、僕が期待してるのは、
レミーガードナーが、ここ何戦か続けて実戦参加して、
新鮮なテストコメントをもたらしてくれてる事。
ファビオの言動が、他のヤマハライダーの意見と一本化してきている事
カルは、休んでるけどリンスも復帰してきたし、
来年はアウグストもテストライダーになってくれ、
ワイルドカードに積極的に参戦してくれる事。
そして、ジャック&ミゲールがプラマックで走れば、
参戦レース毎の比べられるデータ量が多くなると共に、
ホンダ、ドカティ、KTM、アプリリアの情報が、
ライダー目線ではあるものの、
二人の他メーカー車の見識が入って来る!事。
そして今回、ワンポイントではあるものの、
あのドビチオーゾがヤマハのミザーノテストで
昨日今日明日とテストを走ってくれてます
僕は今のドカ機を仕上げたのは、
ジジ・ダリーニャはもちろんだけど、
ドビの開発力も大いにあったと思ってるんで
彼には期待感あるんです
この際、カル、アウグストに加え、
ドビにもレギュラーテスターを依頼しましょうヤマハさん!
さらに、レミー・ガードナーにも乗ってもらえば、
KTMを越える4人体制でのテストライダーチーム!!
それにプラマックの二人の見識&走行データも増えるし♪
来年のヤマハは、
テストチームをエンジニアリング面だけじゃなく、
テストライダー、レギュラーライダーの増員で、
開発をグッと加速させて欲しいです
期待してるよ~ヤマハさん
ほな、またねぇ~