今回も行き先は家を出る時には決まっておらず、

なんとなく国道1号線を西へ

京都市内走行中、広島ナンバーのCBR250RRの

バイク女子が前を走っていたので、

「やっぱり大原野ICから新名神かな、

それとも山陰9号周りで帰るのか・・」

「つつじヶ岡のおにぎり屋さん、日曜は営業だっけ?」

などと後方を走りながら考えていたら、

堀川五条で右折するところを、

なんとなく真っすぐきちゃったのでイヒ

 

そのまま、老ノ坂峠を越えて亀岡、つつじケ丘通過の

府道6号線を南下ですダッシュ

 

まあここまで来ますと

僕の【脳内酷道旧道Map】が起動しまして

「府道407も府道733も曲がらず

府道43号線の清坂峠&となりの狩待峠行ってみよ~」とウシシ

「清坂峠」は今の時代に毎年、車が脱輪したり

落ちたりするそうで四輪では遠慮したいトコアセアセ

 

 

車作大橋までスグの場所なのに、

 

 

来るな、行くな、通るなの、三段構えのビビらせ攻撃イヒ

 

 

清坂峠の次は狩待峠へ

狩待峠まで行ける?って

素盞嗚尊神社(清坂)の傍で畑仕事の

地元のおっちゃんに道を聞いたら、

「ここ上がって行ったら行けるで~」

ありがとお~♪

 

で、突入したらこんな道イヒ

「おっちゃん、普通の人に

ここ行けるで~言うたらアカンで真顔

「もしかして俺が酷道好きって、知っとったんかほっこり」 

セローとか、ハンターカブの人が来るトコでした

まあそこは、地元の人が行ける言うんやし

車重80kg台なんでマフラー当たらんように

車体ごと持ち上げて倒木はクリアチョキ

あとは、普通の腐道でしたほっこり

 

しかしこの付近の道、暗峠級の急坂ばかりアセアセ

ここらのおっちゃん、おばちゃん

暗峠へ行っても誰も驚かんで、たぶん、知らんけどイヒ

 

 

特に昔の石標的なモノもなく、ここが「狩待峠」

道は二手に分かれ、

片方はライダーもよく利用する「見山の郷」へ続くコケ道、

もう一方は、京都府亀岡市なのに、茨木台という、

大阪府茨木市に所属してそうなネーミングの、

昭和の古いニュータウンに続く道ほっこり

 

ここは茨木台方面へへ進み、

「科捜研の女ロケ地前」~見立ダム~銭原朝市~

切畑~余野と抜けました

科捜研の女は「ソロキャンプ」の回だったかなほっこり

 

茨木台の中も通り抜けた感じ、

ネットで騒がれてる程、ゴーストタウン化してる感じもなく

人は少ないけど無人ではないし、

通行車も少し見かけましたから、

案外、人の出入りはあるんじゃないかな~と感じましたにやり

 

余野からは妙見さんの鳥居前を通り、

府道4号で「野間の大ケヤキ」へ

なんか数年ぶりに来たら、

バイクは前の駐車場には停められない事になってて、

知らずにコーヒー屋さんの目前に停めた自分でしたが・・

 

メット、ウエア、グローブ脱いで、コーヒー注文して、

コンデジ、財布出して、

取りに行ったコーヒーをバイクまで持ってきたトコで、

係のオジサンらしき人に、

「ここバイクは禁止です、駐車場は向こう」ってショック

 

「なんか休日なのに以前より空いてるなぁ~」

と思ってラッキーとか思ってたら、そういう事でしたワアセアセ

恥ずかしい話ですワショック

 

しかしバイクは一度、身支度をゆるめますと、

スグ移動が難儀します、特にセルがないエイプだと困る、

装備一式とりあえず装着し直しまして、コーヒーを左手に

この状況でエンジン押し掛けをする訳にもいかないので

押して、裏の駐車場まで移動しましたアセアセアセアセ

 

でも、

もうちょっとわかりやすいトコに大きく書いといてくれたら

気が付けるのになぁ~と、ちょっとイイワケほっこり

 

100mほど押して裏からパチリ、

こっち側の方が木の全景はわかりやすいかも霧霧霧

 

 

府道732号線、逢坂峠の登り口付近の田んぼ、

左に寄せて後から大型SS軍団が来たので道譲り中ですにやり

 

ワインディングが楽しめる府道732号の逢坂峠を走り

この時期ここまで来たらの、「長谷の棚田」

 

自分の他にもツーリングで来てるグループがちらほら、

田植えの完了した頃が皆さん狙いのようです

 

ここから南へ、才の神峠方面も考えましたが、

行った事ない道を思い出しまして、

棚田からスグそばの峠、「浮峠」へ

 

大きな山ではないけど、酷道マニアが来てそうな

頂点の位置に切通で、昔からの峠道らしい峠でした

 

 

「通学路気をつけよう」の古い看板、

この道、小学生が暮れるのが早い秋の夕方なんかに

徒歩で通うのは、ちょっとこわい気やろねアセアセ

(通学路はたぶん昭和の時代までだろうね)

たぶん今は、親御さんが車で送り迎えしてそうな気がします

「自分のような変なオジサンも登場するしね(笑」

 

 

峠から降りてきた里には、

鬼さんが4体、睨みを効かせてましたので

こちら側には、悪い人は居ないかもほっこり

 

浮峠越えてからは、能勢温泉からの、

ようやく本題のR173、

いなさんの旧道へダッシュ

 

能勢温泉の看板が見えたら右折して

町道 山辺一里松線へ(これが旧173のようです)

 

そしてT字路に出ました

ここは、はらがたわトンネルが出来るまでの

一時的な取り付け道路でしょうかね・・・

 

引きで撮るのを忘れていましたので、

少し後方からの同じ場所の

GoogleMapの画像を貼りますね

R173いなさんの、おにぎり青看が残ってますね

あの先に見える坂の上に、現道のR173がありますにやり

 

 

 

長くなったので、これを前半としますね、

続きは後半のブログで~

ほなね~バイバイバイバイ