各地で大雪ですね雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪雪雪

 

雪で困られてる皆さんには不謹慎な話ですけど、

自分は大雪って聞くと、少しワクワクします

 

以前スキーやスノボを長年やっていたから、

ってのもありますし、

自分の住んでる場所が基本的には雪は積もらない土地

ってのもあって、

雪に困る、苦しめられるって体験はほぼなく、

雪は楽しいもの、綺麗なもの、

ワクワクするものだったんですよねイヒ

 

仕事で真冬に社用車で(FRな二駆で)

群馬とか福井、岐阜、滋賀の湖北

丹後や中国道で福岡とか行かされて、

雪の夜の高速で、怖い目に何度もあいましたし、

スキーの行き帰りで、事故渋滞の長時間の立ち往生に

何度か巻き込まれた経験もありますが、

それで雪が嫌いになったって事はなく、

未だに雪の便りを聞くと、楽しい気持ちになりますワ

 

毎日の雪かきとか、雪下ろしの危険さ大変さ、

日常生活のすべてが負担増になるような、

雪の負担側の辛い経験がないからでしょうね

 

そんな事を思いつつ、

今回の大雪で思い出したのは~

スキーでもスノボの話でもなく、

「雪ドリ」の話イヒ

 

18歳で免許取って最初の冬ですワ

バイクで峠を走ってる時代からの先輩の

助手席に乗せてもらい16、17歳の時から、

助手席で雪ドリを経験していたので、

初の自分のマイカーは、最初から新車などは買わずに、

雪ドリやダートで谷底に落ちても、

まあダメージが最小に済むようにとの考えで、

ポンコツ屋さんにスクラップとして引き取られる、

通称「ポン」と言われていた車の中から、

程度の良イイFR車を探してバネとダンパー、

そしてLSDだけ組んで、

毎晩、地元の峠で走り込んで、

週末には、まだダートだった鞍〇峠とか、

宇治田原の林道とか、

当時としては、超明るいラリー用の前照灯を

ドリフトした時に前が照らせる角度に斜めに取り付けて、

走ってましたイヒ

 

今では、そんなこと絶対アカン時代ですが、

当時は自分らはワルな集団って感じゃなくて、

(ナニワトモアレ的な)左矢印ワルい感

人の居ないトコで運転技術を磨いてる的な、

そんな感じで、

メチャメチャな事やってるって感覚もなく、

僕も含め、学校で言えばどちらかと言えば

真面目系グループに居そうな、

メカ好き、テクニック追求、オタク、ラリー好き

集まってた人達はそんな人種だったと思いますにやり

 

当時の僕らの周りでは、

アスファルトでガンガン走り込んでる奴らを「道屋」

ダートや雪道で横むいて攻める奴らを「山屋」

そう呼んでいましたねぇにやり

 

「〇ちゃん、あのシビックで環状走ってたけど、

最近、〇〇君の横乗って「山屋」に目覚めたらしく、

〇〇君のランタボ売ってもらうらしい」とか、

そんな感じに日常会話で使ってましたワイヒ

 

今日みたいに金曜の夜が、寒波襲来となれば~

ワクワクしながら、

仕事終わりに、マカロニピン打ったポテンザを屋根に積んで

十字レンチとパンタジャッキを2セット積んで

パーソンズのブルゾンが汚れない様に、

役所の窓口の人みたいな長い腕カバーも装備して、

溝に落ちた時の為に、けん引きロープとスコップ、

鉄チェーンに無線機も積んでましたねぇイヒ

 

今じゃ絶対にご法度でしょうけど、

昔サファリラリーに出てた人とか、

誰々選手のナビ(コドライバー)やってた人とか、

関西ダートラの上位入賞ドライバーとか、

そんな人達も雪の峠に雪だるまけっこう居ましたよ

(昭和の話ですアセアセ

 

峠の少し広くなってる場所でUターンして、

上手い人の横乗りさせてもらったり、

自分の横に乗ってもらったり、

自分の車を運転してもらったりして、

アドバイスあり、ディスりあり、笑いありで、

PM11時頃からAM3時くらいまで、

飽きもせず走ってましたワダッシュ

 

まあ、リアルにw

イニDの池谷センパイみたいな、そんな世界でしたウシシ

まあ時代背景的には自分の雪ドリ&山屋の時代の方が、

イニDより少し前ですけどねイヒ

まだFD3Sとか、なかったよ

 

山で見たのは。オトナな感じのお兄さんが

ガゼールRSとか、30スカイライン、

レオーネ(レガシィRS)だったか

若者は中古の少しボロイ感じの、

KP、TE71、4枚KE70、ジェミニZZなんかで走ってたダッシュ

変わり種でデリカとかTE27なんかもいたなぁ・・

 

初代FFのサニーでサイドブレーキをすべてのステアに使い

雪路面の下りでもアンダー出さずに、グイグイ走る

FF使い的な人もいて、

10代の自分には、刺激の多いほんとに楽しい世界でしたにやり

 

バイクレースにどっぷりハマり、

乗る車が走り屋っぽいものから、

キャラバンやハイエースに代わっても、

「リア駆動なんやし、ドリフトできるやん♪」と

のんきな事言いながら、亀甲チェーンを4輪とも巻いて

雪山に遊びに行ったりしてましたw

(京都から鈴鹿に行くには鈴鹿峠を越えるので、

当時、11月12月1月2月に開催される

サンデーオートバイレースに出るには、

年に1度くらい峠越えにチェーンが必要な日がありました)

なので、トランポ用チェーンも誰かが持ってたw

 

なんか、ドリキン物語とか、イニシャルDとか、

バリ伝の峠の描写とか、

バレンティーノロッシの悪ガキ時代とか、

 

特別な人の特別な話の様に、

今では受け止められてるように思うんだけど、

あの世界が良い悪いは一旦横に置いといて、

車やバイク好きの昭和なオッサンたちは、

ほぼあれが程度の大なり小なりあれど、

普通のことだったと思いますワ・・

違うかな?俺の周りだけ?アセアセ

 

 

今夜は大雪です。

特に遠方に行くドライバーの皆さん、

立往生に巻き込まれて3日間缶詰めになる覚悟と

食料や暖を取れる装備をして出かけましょう真顔

まあ、必要ないなら行かないのが一番いいのですが、

お仕事やトラック病院病院など、

どうしてもって事もありますからね

みなさん車お気をつけて

 

 

 

12月の金曜夜の大雪情報と聞いて、

思い出した事を書いてみましたにやり

 

ほなまたねぇバイバイバイバイ