まずはコイツ
エイプのリアサス、リンクのオニギリです(ノーマル鋳物のヤツ)
エイプ現車には車高が5cmほど上がるタイプの、
削り出しのオニギリが現状付いてるんですが、
前回のメンテではブッシュと真鍮メタルを交換せずに、
キズの修正とグリスアップで組付けた訳ですが・・・・
確か・・1年前くらいにやったハズ
その時は、それでも全然動きが良くなって
サスO/Hしたみたいな感動があったんですけど、
リンク全体でのガタが多いな・・・って感じてたので、
次にメンテする為にパーツを揃えてたんですが、
上記画像の樹脂ブッシュと真鍮メタルを
油圧プレスなどない環境で、どうやって入れ替えるか・・・
以前からいろいろ考えてまして~
いろいろホムセンで購入800円ほど
家にあったフロントスタンドのネックカラーなどを合わせて、
こんな感じで、塩ビパイプの短いの、ズンギリの棒と、
厚みのあるワッシャ、ボックスのコマと
荷かけフックタイプの、
先端が16.5mm径の皿になった長ボルトなど、
いろいろ組み合わせを工夫しつつ、
樹脂ブッシュと、径の少し細い真鍮のカラーを、
壊さずに抜き出しました
これで本作業、
車体に付いてる削り出しのオニギリの方で入れ換え作業時の、
シュミレーションができました
足回り外してる時に作業が止まると、いろいろやっかいなんで
ノーマルオニギリでお試し、ってとこですワ
それプラス~
先日注文したRブレーキマスターとペダルを
繋ぐトコロの部品が着弾しました
今のは、どうみても・・・ピン径と穴系の差
ガタ多すぎ
新品は少し形状が違いました
ボルトを裏からあてがう方式ではなく、ボルトは溶接済でした
断然この方が整備性がいいです
そして穴と軸のクリアランスも極小な感じ
いいんじゃないの~♪
このガタならピロ化しなくても全然オッケ~
ピンはバックステップに付いてたヤツのハズだけど・・・
なんか元からホンダ純正より細かったんではないのかな、
そんな気がしてきました
上のボルトの当たり面の面積も多くて、
ピン共々、違うパーツになりました
モリブデングリス各可動部に、ぬりぬりして
留めクリップも新品ステンレスに交換で、
バッチリ~
踏んだ感触も、自分エイプ史上、過去最高です(笑)
こんなしょうもない小さなパーツですが、
ラジコンで言えばRTRの付属のプロポから、
M17に換えたくらいに、
ブレーキペダルの感触のみなんですが、
ライダーの気分は、メッチャ上がっております(笑
まだ通行止め解除になってませんが、
K732号線、北摂の逢坂峠の下り
このリアブレーキでスグに走りたい気分ですワ
さてと、ちょこっと金曜夜メンテ終了したので、
MotoGPブルノどうなってますか~
楽しみですバレ頑張れ~
夏の鈴鹿8耐がないと、8月って実感ないまま、
お盆が来てしまう感じです
徳次郎でしたっ