組んでも乗れない状況なんで、
全然作業が進んでないエイプのリヤキャリパーですが、
少し前に進みました
元はと言えば、前後スプロケとチェーンを交換した時に、
「ふと見れば・・ブレーキパッドが限界やん。ヤバイ」
ってなって、
パッドを注文した訳ですワ、そしてパッドが着弾したので、
「さあ、交換したら走れるぞ」と意気込んで、
パッドピンを、一応慎重かつ大胆に、緩めたら・・・・・
ヌリっ・・と六角穴が十二角になり
ナメて緩まなくなったまま、作業が止まり~
続いて、緩める手段として、
六角より、ほんの少し大きめサイズの、
ヘックスの40サイズを入手しまして、
工具もピンも壊す覚悟で~
パッドピンの六角穴に、叩き込んで、
それでなんとか緩めた訳ですワ
で、緊急事態宣言はまだ出てはいませんでしたが、
自粛ムードの流れで、
どうせやし、
「リヤキャリパー周りの細かいモノ全部換えちゃえ~」
ってことで、
今に至ります
今日の作業は~
(無駄に画像が多いですが・・)
ショートパーツを交換していきました
まずこの劣化進んだ印象のエアブリーダー、
フロートバルブで言えばサビサビ&段付きの状態でしたので、
ま、ちょうどいいタイミングで交換できたのかも
ゴムパーツ3点も固くなってたので交換
新品パッドピンは前用とスペアも含め4本入手しました
スレコン代わりにカッパーグリスをネジ部に塗布
ピンの外に付くフタ
今までは「こんなんいらんやろ~」と付けてませんでしたが・・
錆びが、パッドピンに周るのを防いでくれそうなので、
今回から付けてみようと思いまして、これも用意しました
ピストンを抜いてしまうのは、
シールにあまり良くないとは思いつつ、
中身の確認したくて、今回は抜いてます
前回の交換から1年ほどなので、
シールは交換せずにそのまま組んじゃいました
で、
先週腰を痛めたので、自分の腰的にも、
緩める時に、しっかりした工具を使わないと、
ヘキサ穴がナメ易い箇所で作業としても、
戦々恐々な
ディスク盤取り付けボルトの緩め作業に掛かります
これが今まで付けてたブレーキング社製のディスク
今回はシフトアップ製のリーズナブルなディスクに
ブレーキング製の半額強で買えました
中華製で激安品はあるけど、
安いながらも、一応、国産品ってことで
こっちの方が少し重いかもねェ~
ここは手ルクじゃなく、トルク管理をしっかりしないとね
ボルトも再使用しないで交換したゼ
以前のボルトは5年以上使ったケド、
今回のは1年ほどだから、もったいない気はするけど(笑)
前のディスクには、
大外にパッドの当たってないトコが残ってる状態。
効きに不満はなかったが・・・
メカとして正しい状態ではない・・でもなんでやろ??
車種専用品なんだけどねェ
見える外側は、そうでもなかったけど、
外して内側を見たら
けっこうなレコード盤で溝も深めだった
厚みはまだ許容範囲だけど、
やっぱパッドだけじゃなくディスクも交換して正解のようです
パッドがスライドする部分の金具も交換
やっちゃった
パーツ発注間違い
全然違うモン頼んでるし
今回は古いやつ清掃して再使用で
来たパーツは・・・フロントキャリパー用かな?
100kmほど走行したリアスプロケ
33Tから32Tにしました
見た目は今風?タイ製のスクーター風だな
ピンとパッドの摺動部にカッパーグリス塗って、
スライドピンとゴムパーツには、シリコングリスで、
新品パッドに新品ディスクなんで、
奥までピストン押し込んで合体!
こうなりました(逆でスイマセン)
(ディスク盤は旧を仮に挟んでます)
ま、これで後は・・・
車体に組付けて、エア抜きすれば走れるケド、
リアホイル組むのん・・・
けっこう腰に来るんだよなぁ・・
まだ完璧に治ってないから・・
リアホイル・・誰か組みに来て下さい(笑)
意外に二人いれば、
超簡単にカラー落とさず組めるんよね
さて、ディスクとパッドまでリニューアルしたエイプ、
この春は、前も後ろも、あれこれいろいろメンテで
だいぶ各所新パーツになってるから、
いざ、走れる段階まで組めると、
ちょっと走りたい気分が沸いてきましたワ
緊急事態宣言中は、走りに行くのは無理だけど、
近所の安全が見込まれるルートで、
組付け確認走行くらいは、してみますかね
リア側のエア抜きって、フロントよりクセあるよね~
徳次郎でしたっ