寄り道 出雲編

島根県立古代歴史博物館に行った折、

ずっと、気になっていた処に立ち寄った。

期待に胸おどらせ・・・

それは

出雲ロイヤルホテル

想い起すと、２００２年。

日韓ワールドカップ開催中の出来事。

そのホテルにアイルランドのチームが滞在していた。

エースのロビー・キーンがホールで

ふざけてボールを蹴ったところ、

シャンデリアにあたり、壊してしまったという。

謝るロービーキーンに当時の支配人が

気を利かせ、そのシャンデリアにサインをしてくれれば良いですよ。

と言い、

記念にそのシャンデリアが展示されているという。

２００２年、日韓ワールドカップ・・・。

とても印象に残っているのが

アイルランドのチームで、

また、スペイン　ＶＳ　アイルランドの試合だ。

試合は延長の末、ＰＫでスペインが勝ったのだが、

まさに死闘！

チーム一丸となって戦う姿が、とても印象的だった。

試合後、サポーター達の誇らしげに拍手する姿に

私は涙が止まらなかった。

選手・監督・サポーターの「アイリッシュ魂」に

心打たれた。

はい。

という訳で、そのサイン入りシャンデリアを見に行ったわけです。

はい。

随分前に外され、今はどこにあるかわからないそうです。

記念写真だけが残っていた・・・　

建物探訪in 出雲

島根県立古代出雲歴史博物館に行ってきました。

出雲大社のすぐ隣にあるこの建物は

神々が集まるという出雲のスピリチュアルな部分と

山々に囲まれた雄大なロケーションにぴったりな

イメージ。

建物と広場が素敵に融合した

居心地の良い空間です。

今時期、葉っぱが落ちて

ちょっと寂しい。

これは建築家、槇文彦の作品。

彼は東京のスパイラルビルを設計しており、

私はその建物が大好きだった為、

そこで初めて彼の名前を知った。

槇文彦作品で大分県にある

風の丘葬祭場に是非行ってみたい。

風の丘葬祭場 の紹介

米子空港近くで

意味なく米子空港に出没する、私。

空港という、非日常さが好きで、

ただ単に飛行機が大好き。

飛行機でテンションが上がる人は多いと思う。

以前、羽田空港にもよく出かけてた。

規模があまりに違うけど、

哀愁漂う米子空港の見送りデッキも

また良いのです。

夕方、自衛隊の飛行機が２機続けて飛び立った。

大きな飛行機ではないけれど、

２機の連なる姿が素敵で

しばらく見入っていた。

自然とトップガンのテーマ曲が頭の中で回る・・・

うそ、頭じゃない。

一人熱唱。

今日は米子空港駅から飛行機を見ていた。

すると、

チンチンチン・・・・

境港方面から電車がきた。

来ましたよ、鬼太郎電車。

もとい、鬼太郎列車。

この猫娘が前から

すごく気になっていた。

水木しげる生誕の地、境港で

空前の鬼太郎ブーム。

地元が盛り上がるのは嬉しい。

駅は全て妖怪の名前がついていて、

米子空港駅はべとべとさん駅。

隣駅は砂かけばばあ駅だそうだ。

暖かくなったら境線１６駅制覇してみよう。