精霊の森に咲いた「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」 | 山形ツインレイ夫婦のスピリチュアルな暮らしと風景

山形ツインレイ夫婦のスピリチュアルな暮らしと風景

山形県の出羽三山の麓「四季彩テラス精霊の森」にてガーデンヒーラー&デザイナーのツインレイパートナーと共に小さなパワースポットに変えるお庭づくりや、心を癒す個人カウンセリング、各種セミナー講座を通して自然と調和したライフスタイルのご提案をしております

 

市内よりも

少しだけ遅れて春が訪れる「精霊の森」

 

先日、森を散歩していたら

次々と春を知らせる草花が咲いていました

 

 

人は嬉しい時

気持ちも上がっているので

自然と目線も上の方を見ているけれど

 

ふさぎ込んでいる時は

知らず知らずのうちに

下を向いているのですね…

 

いつものように上だけ見ていると

つい見逃してしまうような

小さなスミレやカタクリの花が

足元に咲いているのを見つけました

 


 

これまでカタクリの花に

特別注目したことなどなかったのですが…

 

ちょうどその日の新聞記事の中に

「カタクリの花」のことが掲載されていて

これを読んだときに私は驚きました!

 

カタクリは種子から7~8年もの歳月をかけて

ようやく花を咲かせるのだそうです

 

今、私が見つけたカタクリの花は

8年も前の種を

今、やっと咲かせた花なのですよ!

 

これってすごいことじゃないですか⁈

 

そう思うと

この小さな小さな花が

なんだかとても愛おしく感じられました

 

 

 

8年前の私は何をしていたんだろう…?

何を思っていたんだろう…?

 

8年前、あなたは何をしていましたか…?

 

 

カタクリは

「スプリング・エフェラメル(春の妖精)」と

いわれ、春の一ヶ月ほどだけ

地上に姿を現します

 

花言葉には

「初恋」や「寂しさに耐える」などがあり

 

長い間を土の中で過ごした後

ようやく花を咲かせるというイメージで

何とも健気な花なのですね

 

可愛らしい春の妖精の姿に

またひとつ

元気をいただいた朝の散歩道でした

 

 

 

 

 

 

 

「四季彩テラス&精霊の森」動画はこちら