昨年の東海 豊先生の「アストロカフェ」に
引き続き
昨日から始まった「小惑星講座」を受講してきました
テーマは
「4つの小惑星にみるもう一つの女性性」
今回は セレス、パラス 、ジュノー 、ベスタの4つの小惑星について
占星術では月と金星で女性性を表しますが
この4つの小惑星をみることで
より深く読み解くことができます
その昔
「女の顔は一つじゃない…」というCMや
「処女と少女と娼婦に淑女~♪」とかいう歌もあり
「えっ?女ってそんなにいろいろあるの?」と不思議に思っていた頃もありました (笑)
一口に女性性と言っても
現代における女性のあり方は様々であり
多様化しています
そして
一人の女性の中には
その時の環境や立場によって
柔軟な変化が必要になっていきます
「セレス」の母のような母性
何かを育むこと
その与え方と受け取り方
「パラス」の中性的に何かと戦う使命感
働く女性の社会性とその葛藤
「ジュノー」の妻的な正義感
私とあなたという対等的な
権利の主張や要求
「ベスタ 」の巫女のように自分を捧げ
奉仕する精神的支柱や義務
実際に結婚して
妻になり母になることだけではなく
仕事を通して誰かを育成することも
自分の中のセレスを使うことに繋がります
すべてをバランス良く使って生きることは
理想ではあるけれど なかなか難しいこと
女性もいろんな生き方を選択できる今
無理せず楽に…
得意なことを伸ばしながら
自分を表現していく
もしかしたら小惑星の中に
自分にとって生きやすい女性性の使い方が
見つかるのかもしれません…