この度、又吉さん著書の火花を初めて読みました![]()
何年も前に芥川賞を受賞され、話題となった本ですが、ゆっくり読書をすることができず、どんな内容かも知りませんでした![]()
最近子どもが又吉さんの作品を読んだことがきっかけで、お家に眠っていたこの本に手を伸ばしました🖐️
読み始めるとスルスル読書がやめられなくて、一気読みしました。
内容は、お笑いの天才で阿保なこと大好きだけど、売れていない師匠と呼ぶ先輩と、阿保な先輩に憧れ自分の中にある阿保の原石を掘り起こそうとする主人公の話し。
先輩と深い精神論を話したり、阿保さを俯瞰的に見たり、若気の至りのような行動を当の先輩以上に痛感したり。主人公はその師匠と呼ぶ先輩が好きで仕方がない。いつも一緒に阿保なことをして、赤子のように泣き笑いをする様子が痛快に書かれている。
自身や周囲の阿保さに今以上に寛容になって、今を楽しもうと思わせてくれた。
この作品は、花火のシーンで始まり、最後のエピソードにま花火のシーンが出てくる。
何年か前に行った地元の花火大会を思い出した。随分打ち上げ場所から近いところで見ていたはずだけど、花火の光がパッと開いた後、遅れて大きな音がドーンとなる。この作品はその花火の光のように、感覚的なところに最初の刺激があり、後から理論でドーンと刺激されるような気がした。
久々にわたしの涙袋を下から蹴り上げて、乾燥に悩まされていた眼球を潤してくれた作品に会えました。
本を読み終えてからしばらく涙を頬に垂らしながら、余韻に浸りました。
そしてその後、まさかの感情が。。。。
作者の又吉さんって、カッコ良くない⁉️
