自由が丘ヘッドセラピー ヘッドマッサージのSayaです。
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さて東洋医学を基とする「ツボ押し」は西洋医学と相反するものとして思われがちですが、ツボ押しを西洋医学からみたらどうなるでしょうか?
◆東洋医学を西洋医学におきかえてみましょう!!
東洋医学の柱ともなる「気」という概念。 東洋医学では「生命エネルギー」といわれるように、体内のすみずみに「気」がめぐっていることこで、健康が維持されて、反対に「気」がめぐってないと、病気になると考えられています。
これを西洋医学におきかえると、「気」を、「神経系や消化器系」として置き換えることができます。
例えば頭が痛かったり、おなかを壊したりしたときに、「やる気」や「元気」といった力がでるでしょうか?
やはり、体の情報を伝える「神経」や栄養を消化しエネルギーをつくる「消化器」と「気」は大いに関係があるといえます。
◆「経路」や「邪気」にあたるものは?
「経路」は「気」の通り道です。全部で14経あり、それぞれの経路の要所にあり、「気」の流れを調節しているのは「経穴」。いわゆる「ツボ」です。
東洋医学では、「邪気」と言われる邪悪な気が体内に入り、「気」のめぐりが悪くなると病気になると考えられています。
たとえば、「経路」を神経やリンパの流れとして、「邪気」を黴菌やウイルスに置き換えると、どうでしょう? 理解しやすかと思います。
約3000年も前に「神経」や「脳のメカニズム」目に見えたないウイルスの存在が明らかにされない頃に「気」という言葉を使い、病気を治し、病気にならない「予防」を手にいれていたのですから、本当にすごいことだと思います。
ホントによくリンパとツボの本より引用