自由が丘ヘッドセラピー マッサージ ヘッドセラピストのSayaです。
今日は会員のIさんがいらっしゃいました。Iさんは、自分でも自分のストレスは頭にでるんですとおっしゃっておりました。普段は、ずっとパソコンに向き合っての仕事。
眼精疲労や頭痛、肩こり、首こりに悩んでおられました。考え事をすると頭の前あたり、前頭筋の部分が痛くなるとおっしゃっていました。ずっとパソコンをみていると、眼ももちろん疲れて痛くなりますが、それを解消するには、側頭筋(こめかみあたり)をマッサージすると痛みが軽減されてきます。
頭は、その人のネガティブな心がこりやむくみとなってあらわれています。
頭の筋肉は、3つにわかれていて、前頭筋、側頭筋、後頭筋 です。
前頭筋はおでことつながり、顔の「喜怒哀楽」を作る表情筋とつながっています。特に表情筋の中でも一番心の動きを表す『眉毛』の動きに伴って伸縮しています。つまり、『喜怒哀楽』と密接な関係があり、『緊張』することで凝り固まります。また、『思考』とも深く関わっています。
なので、怒りという感情を抱いてイライラしていると、おのずと眉間に力が入ってしまい、そこが緊張してこりかたまり、前頭筋がこるのです。
側頭筋は代表的な咀嚼筋(そしゃくきん)なので、『噛み締める』事と深く影響しています。つまり、『我慢』や『力み』など、日常的に歯を食いしばる事が多いと凝り固まります。更に、視神経とも密接な繋がりがあるので、目を酷使する事でも凝っていきます。
後頭筋は首の筋肉と繋がっているので、姿勢や、首・肩のコリとも深い関連性があります。「首がすくむ」という表現があるように、精神的なプレッシャーがかかる事で凝り固まります。
このように、頭皮の状態は、その人の精神状態(心)があらわれているのです。特にネガティブな心が大きくでるのです。
Iさんも、このようにご説明すると、とても納得されていました。
普通は、一晩ぐっすり眠れれば、このような状態でも回復して、次の日はしっかりとリセットされるものなのですが、
最近はストレスがあまりにも多すぎて、眠れなかったり、眠れても熟睡できなかったりと、しっかり回復することができず、疲労はいつまでものこったまま、蓄積され、気がつけば、自分ではどうすることもできない状態までになってしまい最悪、病院へいかなければならなくなってしまいます。
定期的な頭皮のチェックとマッサージ、脳の疲労をとりのぞくための睡眠をしっかりとりましょう!
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