こんにちは。ヘッドセラピストのSayaです
今日は、ヘッドセラピーが、私達ストレスをかかえている現代人になぜいいのかをお話します
まず。。皆さんは自律神経って聞いたことあると思いますが、いまいちよくわからない~という人の為に少し説明します。
自律神経は、自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して、体の機能をコントロールしている神経のこと。
手や足を動かす、というのは意識してできる行動。これは運動神経
逆に、内臓を(胃、腸、心臓など)動かす、血液を流す、体温調節、というのは意識してもできない行動ですよね。
この“意識してもできないこと”はすべて自律神経がつかさどっています
自律神経は、相反するはたらきをする「交感神経」と「副交感神経」の2つからなり、この2つがバランスよくはたらくことで、健康状態を保っています。
1.交換神経・・・・・・活動している時、ストレス・緊張している時
2.副交感神経・・・休息・体の修復をしている時、リラックスしている時
昼間の活動での、疲労やダメージを受けた体を、夜間の睡眠で休息させて、疲労やダメージを修復して、元気な状態に戻す。
この二本立てで、健康を維持できるしくみとなっています。
この図から見てもわかるように、私達の体は、ちゃんとこのふたつの交換神経と副交感神経のバランスのおかげで、次の日も元気に活動できるようになってるんですね
しかし、ストレスの多い現代人。
長時間の仕事、通勤、パソコン、人間関係のストレス、仕事のプレッシャー、
不規則な食生活、運動不足、睡眠不足、猛暑、テレビ、ゲームなど、キリがありません。
ストレスが多いと、交感神経ばかりがはたらいてしまい、副交感神経による「体の修復・疲労の回復」が追いつかず、体が重い、だるい、疲れがとれない、不眠・・・と、不調をかかえてしまうのです。例えば肩コリは、同じ姿勢を続けることで筋肉が固くなり血行が悪くなりおきます。この筋肉を固くするのが、交感神経です。
交感神経ばかりはたらいてしまうことが、自律神経失調症の原因。
対策としては、ストレスを減らすこと、副交感神経をはたらかせることが必要です。
とはいえ、ストレスとなる仕事や人間関係などを、急に変えることはできませんし、自分の意識で、副交感神経をはたらかせることもできません。
それでは、どうやって副交感神経を働かせて、どんどん身体を元気にさせることができるのでしょうか
自律神経失調症 症状 チェック
より引用 http://genki-go.com/index.html