こんにちはカメさんです。😊
最近秋の新ドラマが始まっていますが医療作品がいくつかあります。

 

母が亡くなったばかりなので、命に関する作品は見ていて辛いことがあります。

高齢者医療を扱ったものはあまりないのですが、母が亡くなった時、訪問医と訪問看護師との会話や家での看取りへの、ある種の誘導が忘れる事ができません。

高齢者医療は子供や若い人と違い、どちらかと言うと、最終的に終末期をどう過ごすかに重きを置かれるようです。

だから命を助けるよりか、苦しまずに!安らかに最後を迎える事ができるかです。

 

我が家の場合は、コロナ禍で病院に入れるか?入っても面会ができなくなるので、家で看取るかの判断でした。

 

今迄、家族に寄り添いますと言っていた訪問医と訪問看護師の態度が一転した。

前にも書いたが訪問医の夏休みと夜勤看護師、看護師がコロナの為、毎日来る事ができなくなるとまでいわれた。 状況はわかるが、強引に看取りに持っていった。

 

寿命と思っているが、「もしかしたら」と思ってしまう。「コロナの治療していたら?治っていたかも」と思ってしまう。

たまに頭がグルグルしてしまう。 特に医療ドラマを見た後は.....

 

それとは別に、従兄弟が夜勤の看護師さんが可愛かったと何かにつけて言う。

「あの深刻な場面で?」と呆れる。

「まったく男というものは」である。

 

他の看護師さん達の気持ちを一言で台無しにしてしまった彼女..も私のわだかまりの一つである。

 

医師も割と簡単に

「あと1〜2時間の命です。」

「私のいう事に間違いありません。2日以内に亡くなります」

と言う。

言い方と言うものがあるだろうが?

 

大切な母なんだから、そんなに簡単に言わないでください!