キング・オブ・ロケンロール、
ミック・ジャガーは、
ロンドン経済大学時代、
「ジャーナリスト」を目指してした。
しかし、
「生半可な勉強じゃとても、
ジャーナリストになどなれん」
と、諦めた。
次にミックが目指したのは
「政治家」。
これまた、
「なかなか大変なので」
諦めた。
ミックというひとは、
不世出のロッカーである。
音楽はもとより、
バンドに関わる一切合財の
財政を管理する。
移動の際に読む雑誌は、
各国の外務官が読む世界経済の雑誌。
キース曰く
「あいつは、どっかの国の立派な外交官になれるよ」。
ストーンズが動かす金額は、
天文学的数字。
ワールドツアーをやれば、
世界中で数百万人を動員する。
その総てに、
ミックは決裁を出す。
そんな人が、
謙虚に諦めたのが、
「ジャーナリスト」と「政治家」だ。
日本のその職業の人は、
恥ずかしくないのかな?
まあ、恥ずかしくないから、
やってんだろな。
あはは。
全くの余談。
ミックの昔の恋人、
マリアンヌ・フェイスフルの
祖先は、
「マゾヒスト」の概念を
世に知らしめた小説、
「毛皮を着たビーナス」
でお馴染みの、
オーストリアの作家、
ザッヘル・マゾッホであることは、
意外と知られていない。
その祖先の血を引き継ぐべく、
キースの邸宅
「レッドランズ」で、
素っ裸に毛皮を着た姿でいるところに、
警察に踏み込まれたのも、
余りに有名な話である。
余談なり。