暗雲立ち込める、
魔都TOKIO。
どばーっと、
振るのかと思いきや、
ちょろちょろと
ハルンケア的なお漏らし程度の
魔都TOKIO。
★
とにかく俺は、
ヘクトパスカル的なものにやられちう。
垂直になっていられないので、
横になったりしながら。
横になると、眠くなる。
寝るとへんな夢見て汗をかく。
汗をかくと、水分補給。
水分補給すると、
ハルンケア的頻尿におそわれる。
なにもかもが悪循環装置な日だ。
蝉が鳴いとる。
汚染土壌で
生き残った蝉が。
今夏、初めて。
俺より蝉のほうが、
元気だな。
「森オッサン時代」の俺ならば、
蝉を観に、
マグカップと水筒、
手作りランチバックを持って、
でかけたものである。
が、しかし、
俺は強制的に森オッサンを卒業させられた。
雨の日の緑地なんてコワくて
金輪際行きたくねー。
つか、前も行ったことねーけどな。
あはは。
であるからして、
ゴトーちゃんは、
「EX森オッサン」で、
現在なう。は、
「低気圧オッサン」なのである。
せめて、
森ガールと森セレブ、森マダムたちに囲まれながら、
砧公園あたりで、「森オッサン」の「卒業式」を
やってもらいたかったが、
今となっては、夢幻の如くなり。
★
夢と言えば、
昨夜は、
なんかいろいろな夢にうなされた。
なぜか高校時代の同級生が出てきたり。
ちょっとした追走劇があったり。
一番圧巻だったのは、
俺が路線バスを
生まれて初めて運転したことである。
なんだか知らんが、
順番が回ってきて、
運転させられた。
俺は、いくらなんでも、
バスは運転できんよ、
運転したら、
ばっかんぼっかん、
あちらこちらにぶつけるよ、
と、おもった。
が、しかし、
俺は俺の意に反して、
存外に運転が上手で、
難関のつり橋や、
細いクランクなんかも、
どこにもぶつけずに、
どんどんクリアしたのである。
大したものだな、俺。
もしかしたら、
バスの運転手さんでも
食ってゆけるかな?
と、都合のいい考えが浮かんだところで、
目が覚めた。
そして、
ラジエーションジャパンの
現実に引き戻された。
特に面白みがあるわけではないけれど、
なんちゅー夢を観たのだろう。
これは何かのメタファーなのか?
啓示的なものなのか?
このシビアな世界で、
どーやって生きていったらいいのか、
不安におののく日々。
しかし、意外と、
やってみたら、
おもっていたより全然うまくやれた的な。
やっぱ、俺は天守閣的人間なのかな的な。
はかない夢であった。
★
俺んち。
震災以来、
なんだか、ミシミシいう。
え?とおもう。
ゑ?とおもう。
何かの拍子で
倒壊すんじゃねーの?的、
きしみ音。
仮寓だから、
どーなろーと、
知ったことではないけれど、
所詮安普請のゴトーちゃんち。
ある日突然、
布団の上で、
ドロップキックの練習ちうに、
俺んちだけ、倒壊なんてことになったら、
イヤだな。
周りの家はなんともなくて、
俺んちだけ自然倒壊。
恥ずかしい。
こっ恥ずかしい。
被災地が全く復興の目処がたたない、
お盆前ジャパンなのに、
こんなTOKIOの住宅地で、
1軒だけ、なぜか倒壊している馬鹿。
誰の同情もいただけねーだろーな。
俺んちの前を通りがかった、
セレブマダムに
「あら、まあ」なんつって、
笑われるだけだ。
くっそー。
セレブマダムめー!
お前んちだって、
相当被曝してんだよ!
もう、資産価値ねーんだよ!
ざまあみやがれ!
なんっても、
住むとこないよりマシざましょ、
って言われたら返す言葉が
浮かばない、
そんな8月3日の午後3時なのである。
P.S.
友人たちへ。
気圧が悪いね。
今日は、
雨降りになる前に、
帰宅してね。
いろいろ心配なことだらけだけど、
少しでもゴキゲンに暮してほしい。
また明日逢おう!