「短所を褒められる」

である。


いや、いくらどのよーに考えても、

ありえないのである。

人は人の短所をいさめることはあっても、

褒めることなどない。


例えば、

相撲取りでもねーのに、

ぶくぶく太っているやつに

「相撲取りみたいに太っていていいですなぁ」

とか、言わない。

まあ、「割腹がいいですなぁ」とは言うかもしれんけど。

あるいは、

ガリガリに痩せている人に

「シャブ中みたいで、結構ですなぁ」

とは、絶対に言わない。


外見的な短所は、

どーでもいい。

問題は、内面的短所だ。

「あなた、性格悪いですなぁ」

とか、

まともな人間は、絶対に褒めない。

「あなたの頭の悪さが素晴らしい!」とかな。


したがって、

これは、文脈として破綻しているのである。


しかし、

本日はミラクルが起こるのであろー。

「いやー、ゴトーちゃんのそーゆー、

テキトーな感じがサイコーですなぁ」

なんつって。

「心根がひん曲がってますなぁ」

なんつって。


そんで、

それが何かいいことにつながるのかどーかは、

全く不明である。