冬将軍の誘惑に負けて、
ちょっと布団に入った。
それにしても
「冬将軍」って何者なんだろな?
「ジェネラル・ウィンター」である。
「冬上様」である。
これに関しては、
また、別の機会に彫り下げて、
考察してみよー、とおもう。
さて、布団に入って、
目を閉じたら、
お花畑が見えてきて、
「このままだと、
二度と空蝉に戻れなくなるぅ」
と、ハタとし、
飛び起きた次第である。
なので、
男らしく、
布団は諦め、
ドリンク剤を飲み、
パジャマを着替えてみた。
すべては
「気の持ちよう」である。
ところで、
俺は、仕事もしていないのに、
疲れている。
何故か?
昨日、3ヶ月ダダをこね、
伸ばしに伸ばしていた、
「抜歯」を決行したからである。
俺がダダをこねている最中に、
よほど弱り果てたのだろう。
麻酔注射を打っただけで、
ぽろっと抜け落ちた。
その後、歯型をとったり
いろいろして、
疲れ果てたのである。
で、先生が一言。
「ゴトーさんの歯は、
もともと小さいんですね。
普通は、この1.5倍あるんです」
と。
え?
俺の歯、まさか乳歯だったのか?
こんな森オッサンの年になるまで。
それは、違っていた。
つまり、身体的個性として、
俺の歯が小さいということであった。
これは、少なからず、
ショックであった。
やはり、
男たるもの、
1.5倍どころか、
2倍、3倍あってしかるべしである。
なんつーか、
「歯の大きさと
チ●コの大きさは比例する」
という風に、
俺には聞こえた。
俺は去勢された犬のよーに、
しょぼくれて帰宅したのである。