「準備不足でもゴー!」

である。


ダメだろー。

準備不足は。

何か、運勢に

けしかけられている気がする。


まあ、こんな俺でも、

今年やってみたいことは、

例年に比して多い。

なんせ、今年のテーマは

「メイク ミラクル」

だからな。


だからと言って、

じゃあ、本日からはじめます。

準備不足だけど。

ってな内容でもない。

ちょっと、落ち着いて研究などしつつ、

はじめたいとおもっているのである。


そもそも、準備不足というのは、

先様に失礼なのである。


例えば、

成人式にラブホにいったとする。

後先のことを考えず、

彼女の晴れ着をぐるぐるぐるっと脱がせる。

しかし、ことが終わったあと、

も一度、着せてあげることが出来るのか?

これは、明らかな準備不足である。

成人式の日に、

なんかしたいなら、

1年も前から、

着付け教室に通い、

免状をいただくぐらいはすべきである。

物事の準備というものは、

そーゆーものである。


じゃあ、俺が、

小説を書くとする。

3行ぐらい書く。


「松五郎とその息子である、小学2年生の柿蔵は、

ゴールデンウィークを利用して、メキシコのユカタン半島に出かけた。

目的は、もちろん、チュパカブラを発見することである」


この3行を知り合いの編集者たちにバンバン送りつける。

「準備不足、行数不足ですが、満を持してのゴトーちゃんの大河小説です。

直木賞に立候補したいです」

という手紙を添えて。


小説を書くという作業において、

準備不足なること甚大である。

なめてんのか?的なことである。

編集者からは、

「ゴトーさん、これなんすか?」的返事がくるか、

スルーされてしまうだろー。


世の中というものは、

何事も準備が肝要なのである。

ただし、俺の場合、

とかく

「準備過多」

陥りやすく、

準備をすることに夢中になり、

疲れ果てることが多いので、

そんな俺への警鐘と受け止めることにしたい。