「努力が実る」

である。


それでなくちゃな、

年の瀬は。

努力した人が報われる世の中にならんと

いかんぜよぉぉぉぉぉぉぉ!

と、坂本龍馬も絶叫していたな。


ときに

「実さん」というお名前の方は、

親御さんなりが
「実り多き人生でありますよーに」

という願いをこめてつれられたのだろーな。


比して、俺。

「明夫」

「明るい夫」である。

その要件は満たしていると、

自分でもおもう。

しかし、それのみ。


ミスターの娘さん、

「長嶋三奈さん」は、

次女なのに

「三奈」。

なんでも、

ミスターは次女だからという

みみっちぃことなど完全無視、

「3番目の子供だから」という理由で

「三奈」と名付けたらしい。

やはり、「伝説の男」は

発想が違う。


人の名というものは、

親のキャラクターが思いのほか反映されるものである。

が、本人が名前どおりの人間に育つかは、

まったく別の次元の話である。