３年前のお正月の
「お買い初め」に
駅前の本屋で買ったんだ。
「お買い初め」にこんな本買うなんて、
実にゴトーちゃんらしいだろ。
前の年からずっと書店にはあったんだよ。
読みたくて読みたくてたまらんかった本だよ。
でも、お小遣いが足りなくてさ。
そしたら、商店街の福引で
「１０００円分の商品券」が
当ったんで、それを元手に買ったのさ。
本屋には、無事残ってた。
まあ、こんな本買うの、
この街でおれぐらいしかいねーだろーからな。
それにしても、なんで
こんな本を駅前の小さな書店は入れたんだろーな。
『人はなぜレイプをするのか』青灯社
サブタイトルどおり、
進化人類学から、「レイプ」を
分析した名著である。
著者は、アメリカの学者たち。
序文の
「レイプは憎むべき犯罪であり、
撲滅せねばいかん。
しかるに、本来、
科学的にアプローチせんと、
どーにもならんことなのに、
フェミニストのオバハンたちの
ヒステリックな感情論によって、
それが阻害されている」
という主旨のテーゼには、
「その通り！」と溜飲が下がったぜ。
この本の中で、
ちょっと面白かったこと。
お猿さんも、
「売春」するらしいな。
要するに、
メスザルが、
オスザルに、
エサを分けてもらうために、
尻つき出すんだとよ。
ああ、我々、哀しきモンキー・チルドレン。。。
ちなみに、
「なぜ、東京都知事はバカなのか」
というチャプターはないので、
読んでみよーとおもう人は、
注意してねっ。
ま、こんなことは、
ちんたろごときにゃぁぁぁぁぁ！
あ！わからねぇぇぇぇぇ
だろーーーーーなぁぁぁぁぁぁぁ！
てけてんてんてんてん