正直、
マツコさんが、
ここまでブレイクするとは
おもわなかった。
でも、一方で
「当然」だとおもうし、
マツコさんがブレイクする世の中も
そうそう捨てたもんじゃねーな、ともおもう。
ただの「色物扱い」しているテレビには、
食傷するけどな。
でも、そんなことも総て織り込みずみなのだろー、
マツコさんは。
マツコさんの真価が遺憾なく発揮されている
本がある。
伏見憲明さんの対談集
「性という饗宴」(ポット社)。
この本の中で行なわれた、
伏見さん、マツコさん、
そして俺の親友ナンシー関の
鼎談は秀逸である。
内容はおせーねーけど、
マツコさんの素晴らしさがよくわかる。
もちろん、伏見さんもナンシー関も
素晴らしい。