PCを立上げ、
ネットパトロールしていたら、
珍妙なる記事を見つけた。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_shop_bu__20101209_3/story/20101208jcast2010282975/
なんでも、
ドンキで販売している
数々のステキなコスプレ用品の中に
「ナチス党総統」という商品があり、
それをみた
人権団体に抗議され、
止む無く撤去したというのである。
それがこれ。
アマゾンでも3970円という
激安価格で購入できるらしい。
人権団体の抗議っちゅーのが、
気にいらねーけどな。
そいつらは、かつて
「マルコポーロ」を廃刊に追い込んだ
やつららしい。
まあね、止むを得んだろーな。
この件に関しては。
こんな商品が出てくること自体、
「ヤポンはナイーヴで無邪気な国」
だなあ、とおもう。
欧米じゃありえないからね。
ま、ヒトラーの歴史的解釈に関しては、
ここでは書ききれないので、
省略させてもらうが、
「よくしらないこと」を
パロディにしちゃうのは、
日本人の悪い癖だ。
昔、THE WHOの天才ドラマー、
故キース・ムーンが、
ドラッグでイカれて、
ヒトラーの格好でステージに現れたときは、
会場のブーイングのみならず、
社会問題にも発展した。
こんな人↓
ムーニーは、
本当に天才肌の人で、
ピート・タウンゼントとやっているときは、
誰も叩けないような驚異的なドラミングをするが、
他の人とだと、ビートもテンポもバラバラ。
中学生以下のプレイしかできなかったという。
ドラックで天に召されてしまったが、
生で是非みたかった人のひとりである。
あれ？
何の話だっけ？