「無意味なこだわりが凶」

らしい。


俺というゴトーちゃんは、

「こだわりのベイベーちゃん」である。

こだわりにこだわって、

一体何にこだわっているのか、

己でもわからなくなるほどの

「こだわり半生」であった。

それが、無意味だったのか。。

ああ、吐き気が増してきた。


俺は、何にこだわって

これまで生きてきたのだろーか?


俺が人生で一番こだわっているのは、

「Tシャツの襟ぐり」

である。

わざと、新品Tシャツの首周りを

びょょょょーーんと伸ばす人がいるが、

俺には理解不能である。

びょょょょーーんと伸びたTシャツが大嫌いなのである。

いや、誤解なきように説明すると、

人が着ているのは一向に構わない。

俺がいやなだけである。

なので、

洗濯するときもなるべく、

そろりそろりとハンガーにかけていただいている。


そんな俺なので、

Tシャツの襟ぐりに

手をかけられたりすると、

反射的にパンチを繰り出すよーに、

己の体にしみこんでいる。


皆さん、俺の首周りとブルースエードシューズには、

手や足を出すと危険だぜ。


そんな俺が

こだわり続けてきた

「Tシャツの襟ぐり」が

無意味で、

しかも凶だったというのか?


俺の人生というのは、

何だったのだろー?


そんなことを考えいたら、

さらに気持ち悪くなってきたので、

ちょっと横にならせてもらう。