「早とちりの日」

である。


俺は、とちってばかりいる。

いわば

「とちり名人」だ。


この間のゴトーさんの原稿すごく面白かったです、

なんていわれると、

「こいつは、俺と駆け落ちしてもいいぐらいに

おもっているな」

なんつって、とちる。

しかも、それは、オッサンだったりする。

そして、オッサンと駆け落ちする人生というのも、

存外悪くないかもしれんなどと、

思ったりする。

これが

「とちり名人」のあるべき姿のよーな気がする。


そー言えば、

「とちもち」を一からつくるのは、

とても難儀なことである、という話を

「美味しんぼ」で読んだ記憶がある。

岡星さんとその友人の話だったと思う。

あだや、おろそかには食えんな、

とちもち、と感じ入った。


あれ?

俺は、何を言っているのだろー?

早とちりか?早くも。

さすが、

「とちり名人」の俺である。