「目標を低めに設定」

である。


確かにこれまでの俺の目標は高すぎた。


ディカプリオになりたいだの、

ケン・ワタナベになりたいだの、

駅前商店街をおいらん道中したいだの、

海老蔵の結婚式で「バタフライ」歌いたかっただの、

「おくまんちょーじゃ」になりたいだの、

サマソニに出るだの、

ロシアのスパイと一緒に牛丼食いたいだの、

様々なわがままを言って

目標を高く持ちすぎたのである。


低め、低めを丁寧に狙っていかないと

三振は取れないのであるということを

デーブ大久保から学んだ。


では、低めの目標を設定する。


のりぴーの話相手になる。

押尾に激励の手紙を書く。

250円牛丼を毎日食う。

折鶴を10羽折る。

靴下を手洗いする。

デーブ大久保に激励の手紙を書く。

雨の日でもセブンイレブンまではいけるよーに

練習する。

夜、ぐずらない。


ま、そんなところか。

あまりたくさんの目標を掲げると、

実行できなくなるからな。


何事も低め安定が望ましい。