昨日、歯医者の後、

係りつけの先生の診察を受けた。


俺は、何年か前から、

「口を噛む癖」が出て、

一向に症状が改善されない。


お陰で、端正な口元が、

ゆがみつつある。


歯科の先生に言わせると、

もう、歯科のジャンルではないという。


ならば、と、俺の主治医に相談中なのである。


先生曰く、

「貧乏ゆすりとか、そーいうのと同じです」


俺は、ちよっと聞いてみた。

「先生、そーしたストレスに起因する癖が、

口元に顕れるというのは、

なにか、

俺の心象風景なり、

トラウマなり、PTSDなり、

そんな感じの

儚くも、悲しい、そして美しく、

ロマンティックなことが、

作用してているのですか?」


先生は言った。

「そーいうことを、医学的に検証するのはムダです。

そーいうものは、『都市伝説』的なものです!」


俺は先生のナイスな回答に、膝を打った。


医学というものはすばらしい。


そして、やはり、この先生についていこうと、

改めて思った次第である。