耳鳴りがする。

失神寸前の俺である。


俺は、昨晩、

マブダチの木村タカヒロ君と、

これまたマブダチの桜井真理さんの

粋な計らいにより、

トークショーをやったのである。


そして、猛省したり、逡巡したり、

悶絶のたうちまわって死にたくなったのである。


俺というゴトーちゃんは、

いろんなことをする前は、

とても、軽やかに、

オッケー、ベイベー的な雰囲気なのだが、

事を成し遂げてから、逡巡するタイプである。


昨日も、ロイヤルホストで、

軽やかにチキンカレーを注文してから、

あ、ビビンバにすればよかったと

逡巡したのである。

いや、それは俺ではなく、

木村君であった。

なにか、そこらへんから記憶が曖昧なのである。


トークショーは軽やかにスタートし、

軽やかに終了したのだが、

帰りの電車の中で、

俺の逡巡は始まった。


アレはトークショーではなかった。

トークですらなかった。

「青年の主張」であった。

くだらねー主張であった。

俺は死にたくなった。


本当に死ぬとナンなので、

木村君に電話した。

そして、俺は一方的に猛省し、

木村君によしよしされた。

友というのはありがたいものである。

そして、友の妹もありがたい。


電話を切ってから、

ゆーすとりゅーむの録画をチェックした。

ああ、でんで冴えねーな、俺、

と、猛烈に死にたくなった。

しかし、本当に死ぬのもナンなので、

リワインドしてみてみた。


すると、なんということでしょう。

結構いいこといってんじゃねーか的な俺が

映っているではないですか。


これは、麻痺である。

リワインドによる麻痺である。

と思い、更にリワインドした。


いや、なかなかためになる話をしていたのである。

俺も木村君も。

少なくとも俺は、俺と木村君の話はためになった。

ためになったので、ためになったところを紙に書いた。

そんなことをしていたら、今日という朝になってしまった。


万が一、見てしまったよ、ゴトーちゃん。

という方がいらしっしゃいましたら、

ご感想・ご意見など、是非賜りたい。

俺の人生の指針とさせていただきたいと思う。


なんせ、レスポンスが全くなかったのである。

しかし、それも詮無きことである。

俺たちはコールをしていなかったのである。