「プライベートを満喫」
である。
俺というゴトーちゃんは、
著しく公共性が欠落した人間である。
したがって、日々の生活に
「オフィシャル感」はゼロであり、
毎日が「プライベートライフ」だと、
断じざるを得ない。
そんな、プライベートライフを
更に満喫せよ、というのだから、
運勢というものも、なかなか見上げた根性である。
では、早速プライベートを満喫開始!
とりあえず、トイレに行こうと思う。
プライベートといったら、
万国共通、トイレである。
気の利いたホテルなどには、
ちゃんと「プライベート」と書いてある。
トイレいってきたあ。
早速、プライベートを満喫してしまった。
思い立ったが吉日である。
それにしても
「トイレいってきたあ」という代表的な
赤ちゃん言葉は、
俺のプライベートライフの根幹を成型する、
重要なフレーズである。
すなわち、俺のプライベートライフというものは、
すべからく、赤ちゃんの日常と同じなわけであり、
泣いたり、ぐずったり、宇津救命丸をのんだり、
すやすやとお昼寝したり、ということである。
それを、満喫すればいいだけの話である。
しかし、俺にも一つ悩みがあって、
吸わせてもらえる乳首ないしおっぱいがない、
というのが、たまにきずなのである。
パイオツカイデーなのである。
ここは、重要な懸案事項なので、
前進的な解決をはかるべく、
かぶり四つで取り組んでいく所存である。