日の本に捧ぐ日本が戦争に敗れたとき、 歌人・斎藤茂吉は、 号泣しながら、 自分の短冊を火にくべたという。 「こんなものは、なんの役にもたたなかった」と。 覚悟を決めた人の、 純粋で美しいパトリオットだ。 マチュアのない、 ナイーヴな ナショナリズムは、 成熟の妨げになる。 邪魔だ! あっちいけ!