「大切な人との仲が深まる」
らしい。
今の俺にとって、大切な人は誰か?
ずばり、
読者様である。
本日、俺は「序の口」に昇進していた。
読者の皆様は、どの位あろーか?
昨日まで「新弟子」だった俺である。
皆様は俺などよりはるか上の
階級であると考えねばならないであろー。
だとすれば、俺の態度を改めなくてはいけない。
徒弟制度というものは、そのぐらい厳しいものである。
まず、俺は、兄弟子たちのところに、
ちゃんこをつくりに行く。
空手では失礼なので、
福砂屋のキューブカステラ55グラムも、
持参せねばいかん。
それと、服装だ。
本来ならば、
日本男児たるもの、
兄弟子のところへお邪魔する際は、
裃を来ていかねばならん。
しかし、俺は持っていない。
なので、ここは申し訳ないが、
タキシードを着させていただく。
ちゃんこを作り終えた俺は、
兄弟子が食べ終わるまで、
直立不動で、待っている。
待っていると言えば、
妻の竹馬の友で、
千倉書房の編集者でいらっしゃる、
千倉真理さんがプロデュースされた、
小山薫堂さん翻訳のベストセラー絵本
「まってる。」である。
http://www.chikura.co.jp/store/products/ISBN978-4-8051-0868-0.html
「まってる。」を読みながら、
待っている。
食事後は、
兄弟子の「股割り」のお手伝いをする。
その後は、ぶつかり稽古のお相手をさせていただく。
で、最終的に、
渋谷の和民でのオフ会のご連絡を
差し上げる。
そーして、急速に読者様との仲が深まっていく。

